長野県ラリーシリーズは今年(2025年)で47年目となります。

バブル期はMAXの60台を超える参加申込があり、その選考に苦慮したことが思い出されます。

そして今年は、第1戦が19台、第2戦が22台、第3戦が23台、第4戦が24台、最終戦が27台のエントリーでした。

明るい話題として、お休みしていた「チームりんどう」さんが「りんどうALPEN ATTACK」を復活してくれたことです。

しかしながら参加台数が毎回20台余りの開催ですので経費をかけずにいかに開催するか苦慮しています。

私たちラリーチームはと車が今回主催した「はと車ラリー2025Tarmac」の収支をみるとエントリー費45,000円×24台=108万円の収入。支出は、オフィシャルのR項+食事代等が50万円。JAFへの組織申請や保険、JMRCへの協賛金等で10万円。無線機などの借り上げ代で10万円。表彰経費で15万円。ロードブックなどの印刷代で15万円。その他消耗品で5万円。合計105万円。残りは・・・3万円。

まあ、赤字にならずにすんでよかったです。

私たちクラブはダートトライアルの主催もしているのでそちらからの収入で何とか賄っていますが、オフィシャルの審判員のJAF更新料も賄えない状態です。

2026年は、私たちクラブで開催していましたグラベルラリーは、諸般の状況から取りやめさせていただきました。

このことから全4戦での長野県ラリーシリーズとなります。

時々、小口さんと話をさせていただいていますが、小口さんが頑張っている間は、私も頑張る。

そうは言っても年金生活に突入した年齢では、精神的、肉体的に難しい状況となっています。

実は私事。ラリーが終了した1週間後、近年話題の「帯状疱疹」になりました。

まさか私がと思いましたが、年には勝てません。約1か月苦痛に悩まされました。

まだ完治していません。晩酌もしたくありません。忘年会もすべてキャンセルです。

そんなことで3年後の2028年には長野県ラリーシリーズは50回目のシリーズ戦となります。半世紀です。長い間開催してきたものです。

ちなみにラリーチームはと車は1994年からラリーを開催しています。