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標高が400mを超える久万高原町では
今の時期、朝は氷点下
霜が下りた日には雪が降った様に
一面真っ白。スギの木も真っ白。
移住1年目ではじめての冬を経験する私たちには
かなり驚きです
トマトも片付けに入り
抜根、残渣処理、マルチシート・アグリシート回収
クリップ回収などをしてます
こちらでは農協に全量出荷で
最終出荷日は終わったので
大量の出荷出来ないトマトが残ってしまいます
その実の中でサイズの大きなモノや
色がつきはじめているものは残して
色がつくまで保管、管理して販売します
それでも出荷出来なかったトマトのウチ
70 %は廃棄してしまいます
とんでもなく勿体ない!
栽培期間中も合わせるとかなりの量が
廃棄処分になっています
そこで緑トマトの利用方法は無いのかと
地元の方々聞いたところ
ピクルスや粕漬にしたりするとの事
早速ピクルスにしてみよう!
という事で作ってはみたものの
正直、美味しくは無い!笑
失敗だったのか、漬かりが甘いのか。。
食感がカリカリ梅のようで不味くはないのですが。。
何か利用方法はないかなア〜
今年3月に久万高原町に移住し
夏秋トマト栽培の研修を始めて8ヶ月
明後日に最後の出荷をします
初めての農業で右も左も分からない中
虫(オオタバコガ)の大発生による芯止まり
養液土耕システムの故障による栄養不足
作業の遅れによるわき芽生え放題
そして実の肥大未熟
などなど・・・
失敗の連続でしたが、何とかここまで来れました
成績もそこそこの
トマトの株の栽培本数1200本で
6t
が、しかし
自分でやる時はこの1,5倍はとらないと生活していけません!
今さらですが中々大変な世界に飛び込んできました笑
来年は単純に作業量を1,5倍にして頑張ります
9時間 × 1,5 = 13,5時間
農業は大変ですが楽しい!!









