とにかく、片付けを決行すると決めた私は、コンマリの本に沿って行うことにした。

 

コンマリのメソッドでは順序が決まっている。

1.服

2.本

3.書類

4.小物

5.思い出の品

 

服!服をぜんぶ一か所に集める。全部手に取って選ぶ。

ハンガーにかかったり引き出しに入った状態ではいけない。

 

なんと気の遠くなる話なんだろう、と私。

元々和室だった部屋は洋室に変わっているがクローゼットは1間の押し入れと同じ容量。

そこにぎっちぎちに入っている。

 

吊り下げた服たちの下には、プラスチックの衣装ケース(特大)が9箱。

元押し入れに収まる、奥行きが一番長いもの。

とにかくたくさん入る。

 

いままでは、新しい服を買えば、ぎっちぎちのハンガーにむりやり掛けるか、引き出しタイプの衣装ケースのすき間に押し込むかしていた。

 

それを全部床に並べる。

ものすごい量の服。

 

そして別の和室の押し入れの下段にふたタイプの衣装ケース2箱があったので、それも引きずってきて、中身を並べた。

並べるつもりが服が多すぎて、もりっと小山がいくつかできた。

 

もちろん、やりました。それを手に取って、ときめくかときめかないか感じてみる。

 

ときめくって、胸のあたりがドキドキっとするとか、ウズウズっとするとか、キラキラっとするとか、いろいろ人によって表現は違うんでしょうけれど、私の場合は、「うーん、スキ!」「うーん、楽しくなる!」そういう言葉に変換されていました。

 

そうではない服は「うーん、スキ、ではないか」「うーん、楽しくは、ならないか」

いま、さらに簡単なことばにしてみるとすれば「明るい気持ちになるかどうか」だったように思います。