ブリンガの呪い・後編
(前回のあらすじ:気が進まないながらもブリンガに再転職を果たしたオリ子。草薙剣をひっさげて、さてどーなる?………。) それまでのオリ子は、魔オリを目指すパラディンでした。カタクラフトやバックスラストなどの数々のスキルを駆使し、ここぞというところではシャインセイバー!セイクリッドクロス!闇属性の魔物を焼き払う毎日を過ごしていました。 そんなオリ子がインフェルノを使ってみると。その火力たるや、今まで使ったどのスキルよりも凄まじい破壊力。しかも破格のCTゼロ!インフェルノに次ぐインフェルノ、さらにインフェルノ。とにかくブリンガEXだけで狩りが成立してしまう。とんでもない威力です。……いつしかオリ子は、周りの都合など御構い無しにひたすら全狩りしていくフツーのブリンガになっていました。 しかし、さすがにこんなことしばらくやってると飽きます。かなり飽きます。それでパラディンに戻ったりするのですが、いけません。何をやっても「ひたすらインフェルノのブリンガ」の狩り効率に勝てないのです。マグナスパイクもバックスラストもフルスパーダも花鳥風月も要りません。ショートカットも1ページで足りてしまいます。さて、オリ子は一体どーなってしまうのでしょうか? ブリンガの呪いとは何か。もう皆さんもお気付きでしょう。インフェルノしか使えなくなってしまう。他のスキルも使いたいのに、ひたすらインフェルノを使う羽目に陥ってしまう。これこそがブリンガの呪いなのです。なにせ、インフェルノの火力が高すぎるのです。 症状が進むと、火属性に合わない狩場には行かなくなります。「新しい滝階層ができたよ!見に行かない?」「あそこは水属性ばかりだから行かない」。こんな感じです。ウォリアーには他にも優秀なスキルがたくさんあるのに! しかし、これなどはまだマシな方です。さらに症状が進むと、相手が火属性でも水属性でも、そんなの関係ねぇとばかりにヴォンヴォンヴォン。挙げ句の果てには、極限納涼祭のイベダンに来た4人のブリンガが揃いも揃ってヴォンヴォンヴォン♩という悪夢も。……いや、属性相性考えましょうよwww そんなわけで、ブリンガの呪いに取り憑かれた多くの若きウォリアーたちが、今日も狩場でインフェルノしてるわけです。ヴォンヴォンヴォン。囚われたウォリアーたちの魂に幸あれ!ヴォンヴォンヴォン。(おわり)…………いかがでしたでしょうか。暑気払いどころかメッチャ暑苦しい話になってしまいましたがw、お楽しみいただけたならば幸いです。 誤解のないように書いておきますと、誰かを何かを批判してるわけじゃないのです。強いて言えば、インフェルノ使わざるを得なくなるゲームバランスにしてしまった運営への批判でしょうかw なににせよ、効率厨になってブリンガやめられなくなるとか、全狩りブリンガにコンチクショーって思うとことか、全部引っくるめてMMORPGだと思うのです。全狩りするなとか、そんなマナーの話でもありません。みんな好きなようにやったらいいと思うし、結果出て来た現実にあれこれ文句言ったりするのも引っくるめて楽しみたいだけなんです。 うちのオリ子もレレ180を迎え、いい加減この呪いから解放されたいと最近悪あがきしておりますよww そこらへんの話も、また機会がありましたら。ヴォンヴォンヴォン。お後がよろしいよーで。ではまったねー(^^)/