チュービングから2年以上経過し、下の子の耳の状態が落ち着いたこともあり、いよいよチューブを抜く事になりました。
じっとしていられれば、部分麻酔でサクッと終わる処置なのですが、なにぶんにもまだまだ難しい年齢。
先生も、簡単な処置ではありますが、痛いことは痛いので、今後の治療を考えると、全身麻酔で眠ってもらったほうが、本人にとってもいいのでは、ということで一泊入院で抜去処置をして頂くことになりました。
入院は同伴無しの為、眠るまでは側にいて、翌朝また目がさめる頃に病院へ、という忙しい感じですが、お昼前に診察、一旦昼食を取りに外出し、午後入院手続きと言うバタバタスケジュールで疲れもあったんでしょうね。
最近寝つきの良い娘は、意外とすんなり消灯するとスヤスヤ。10時前には帰宅できたので、今回は少し楽でした(^^)
昼食に好物のラーメンを食べて、
翌日は朝一番の9時からの手術。
手術室に入るや、不安になって大泣きで、最後は看護士さんに抱かれて「ママがいい~」と号泣しながら処置室に消えて行きました(^^;;
20分もしない内に終わりましたよ~、と看護士さんに呼ばれてお迎えに行くと、まだボンヤリしながらも、しっかりと私の手を握ってました。
病室に戻ってから、「よく頑張ったね~」とむぎゅむぎゅ抱っこでご機嫌も少しずつ治り一安心。
先生から、これが外したチューブです、と頂いたのがこちら。
今まで娘の耳を守ってくれてありがとう。お疲れ様でした(^^)
今後は、経過観察で耳の穴が自然に塞がるのを待つのみですが、稀に塞がらない事があると言うので、塞がるまではまだまだ気が抜けませんが、耳の状態も良い事だし、1歩前進ということで(-_^)
頑張ってきた娘のためにも、このまま中耳炎から卒業できますように。