浜松のGWといえば、実は「浜松まつり」がとても有名。
昼間は大凧をあげて喧嘩凧もする迫力の「凧あげまつり」。
夜は、浜松市内を練り歩く「御殿屋台引き回し」と、お祭りイベント盛りだくさんです。
浜松のお祭り男とお祭り女はGWが近付くと「祭りの血が騒ぐ」んだそうです。
私は自分の街に持ち凧や屋台が無いため、そんな血は騒ぎませんけどね![]()
人混みがいやなので、いつもは寄り付きもしませんが、
子供たちにせめて御殿屋台を見せてあげようと、今回は街へ繰り出しました。
御殿屋台とは、お城のような造りで彫り物の装飾を施された美しい屋台のことです。
古くからある町は、それぞれの御殿屋台を持ち、浜松まつりのときにお囃子隊を中に乗せて
浜松市中心、鍛治町の大通りに集まってきます。
屋台を引く人の他に、祭りを盛り上げる練り部隊がいます。
練り部隊とは、昼間の凧あげ祭りから引き揚げてきた若衆で、
太鼓やラッパを吹いてワッショイワッショイといって歩いて行く人たちです。
昔は練り衆が激しく喧嘩練りをしたりして、なかなか迫力がありましたが、
最近は規制があるのか、大人しくなってしまって、少々残念。
人垣で見づらいため、子供たちは、パパの肩車に乗ったり、少し高い所に立って
すぐに飽きてしまって、ポテトや綿菓子買って~となり、そちらがメインの雰囲気でした![]()
御殿屋台もさることながら、はっぴ姿が物珍しかったようで、
上の子は、弟家族の子供用はっぴをお借りして、お祭り気分を味わっていました。
浜松まつり初体験の子供たちには、充分楽しかったようです。
来年は凧あげ祭りにも連れてってあげようかな![]()
浜松まつりの公式サイトはコチラ↓
http://hamamatsu-daisuki.net/matsuri/stall/
来年GWにお出かけの際は「浜松まつり」を是非ご検討くださいませ![]()





