ツアーファイナルの座席はスタンド4階。4階での観覧は初日のぴあアリーナMM以来だ。あのときはスタンディング禁止の1列目の下手の端近くにおとなしく座り、冒頭に3人がステージ下から見たこともない速さでせり上がってくる様子を斜め上から俯瞰したのだった。
この日は同じ下手側(YELLOW)だが後方正面に比較的近い位置で、会場のほぼ全体を見渡すことができる。13列目なのでスタンディングはもちろんOK。さらに通路席で、しかも座席横は階段ではなく踊り場のようになっているため、可動域がとても広い(前日の狭苦しいアリーナ席とは大違い)。結果、私にとっては15公演目となる千秋楽を十分に味わうことができた。
各会場(おそらく全会場)で開演前にひときわ通る声で3人の名前を順番にコールしている女性(その存在が前から気になっていた)が、この日は私の右方向の少し離れた4階席にいるのを発見した。私もあのくらい通る声を持っていたら名前をコールするんだけどな。
SIDE Aは会場の演出をいまさらながら確認していた。Starlight Dreamsの間奏の「ちゃららららら」という音に合わせてステージ前方から会場後方に向かって光線が順番に照射されていく様子とか(説明が下手すぎて誰にも伝わらないか?)。
SIDE Aの最後の「TO BE CONTINUED」の後の「(ダーン)NEBULA ROMANCE 後篇」の後に「in 東京ドーム」が加わって会場から一段と大きな歓声。ただ、「後篇=東京ドームだと後篇の全国ツアーはないということか」という疑念が終演後に#prfm界隈で広がる元になる。
SIDE Bは私にとっては本ツアー初お目見えのコンピューターシティとMiracle Workerに新鮮な驚きを覚えたが、私が行っていない他会場のセットリストにはすでに入っていたのね。
Miracle Workerでは初めのほうの「起こせミラクル」というところで、のっちが右腕を上げていなかったのではないかな。ちなみに、この日私はCOSMICの青いTシャツを着ておりました。
P.T.A.のコーナーではMIKIKO先生のポーズがツボ。
ラスト(のはず)のflowの後にネビュラロマンスの初披露があって会場騒然。おしゃれで大人っぽい曲だが、ライブで大盛り上がりする感じではないな。
そしてついにツアーが終わってしまいました(完)。しばらく腑抜け状態になりそうです。