チケットがAから始まる管理番号だったのでひょっとしてアリーナかと思ったが、実際は前日と同じ200レベルだった。ステージ花道の延長線上で、メインステージをほぼ真横から見る位置だ。5列目なので文句は言えない。

 

横アングルなので、ハテナビトでは手前からのっち、あ~ちゃん、かしゆかの順で踊っているところを同時に視界に収めることができた。一方、アンドロイド&のときはメインステージの両脇のスクリーンに3人が隠れてほとんど見えない場面も。

 

あ~ちゃんの話だと、前日の観客の87%、この日は74~75%がファンクラブ会員だという。確かにこのツアーでは来場客のパフュT装着率が随分高い気がしていたが、P.T.A.がそこまで多いとは思わなかった。そもそもどうやって算出しているのだろう。

 

それはともかく、この日の周囲の客席も熟練の猛者が相当多い感じで、手拍子が終始鳴り響き、気の抜けた観客はほとんど見当たらなかった。

 

同じくあ~ちゃんによると、会場には前日からライブ映像化のためのカメラが何十台も入っているとのこと。前日はアリーナ席後方やステージのすぐ横をカメラが左右に動いているのを目撃した。この日は数台のクレーンカメラがステージを取り囲んでいた。

 

また、この日はアリーナの最後方にPA卓が見えた。右側にミキサーらしき機械をいじっているキャップを被ったお兄さん。左後方にはヘッドフォンを装着したお兄さん。波形を描くディスプレイが複数台。何をしていたのかはよくわからん。

 

そして、今更だが、今回のたまアリはいわゆるアリーナモードでの設営だった。400レベル、500レベルは閉鎖していた。10年前のJPNツアーのときはスタジアムモードで、しかもステージは今回のようなセンターではなく、会場の一方の端のほうに設えたエンドステージだったから、ステージとは反対方向のスタンド400レベルにいた私が「ステージ遠いぃ」と思ったのも無理はない。

 

さて、次回は札幌ファイナル。きたえーるはCOSMIC EXPLORERツアーのとき行った。キャパは8000人だそうだが、たまアリより小さいのは確かなので、なるべくステージに近い席だといいな。