最終日は初の2階スタンド。2階は3階と比べ、ステージ奥方向に通路を隔てて5席ほど多く客席がある。私はその5席目。MCのときは3人をやや斜め後方から見る形になるが、手前の出島は前日よりずっとよく見えるし、なんといっても通路沿いだ。
係員が見回りに来ると怒られそうなので、最初はごく控えめに通路にはみ出して観覧。様子をうかがいながら徐々に通路側にシフトし、安全に飛び跳ねるスペースを確保した。おかげで今回の6daysで一番いい汗をかくことができた。
私はいつも観客席に入る前に、会場内の廊下で上着を全部脱ぎ、客席ではパフュT1枚で観覧している。今回も同様で、それでも開演前から全然寒くなかった。公演が始まれば動き回るので、むしろ暑い。暑いので、タオルは首に巻かず、イスに掛けておく。
ところが、周囲を見ると、結構厚着の人も多かった。前席の女性は肩にストールを巻いていたし、その前の席の女性はウールっぽい上着(ショートコートみたいな感じ)を着込んでいた。左隣の体格のいい男性も、トレーナー(あるいはWAVE LONG Tか?)の上にパフュTを着ていたようだったし。私の温度感覚がおかしいのか?
最後のMCで、あ~ちゃんの話の巧みさにまたもや感心した。有観客ライブができない間にファンから届いたメッセージに励まされた、という一般的な話で終わらせず、「コロナでお給料が減っちゃったけど、Dream Fighterを聞いて元気をもらいました」みたいな、メッセージの具体的な内容まで話に織り交ぜるところが秀逸。のっちやかしゆかも参考にしてほしい。
あ~ちゃんの話からすると、おそらくそのうちアルバムが出て、その後にツアーをやるのだろう。遠くない未来にnext stageでまた会えますように…。