タクシーは地下1階の案内カウンター(INFORMATIONという掲示がある)で呼んでもらえる。「タクシー、プリーズ」と言いながら、行き先を書いた紙を見せるのが一番簡単。たとえばMRT最寄り駅の「士林站」など。站は駅のことだが、字を忘れたら「士林」だけでも大丈夫だろう。

スタッフが手元の端末でタクシーを探し、A4大の紙にタクシー番号(6桁だったような)、行き先、待ち時間を書いて渡してくれる。「しえしえ」と言い、案内カウンター左奥の出口から外に出る。

私のときは待ち時間1分と書いてあったが、タクシーは本当にすぐやって来た。付近にいた人が私より先にタクシーに乗り込もうとして運転手に断られていた。車両側面や後部に書いてあるタクシー番号を確かめ、「にいはお」と言いながら案内カウンターでもらった紙を助手席の窓越しに運転手へ渡す。ドアは自分で開け閉めする。

行き先は紙に書いてあるので、黙っていても目的地に連れて行ってくれる。私が乗ったときは道が空いていたため(台湾のタクシーは距離時間併用料金)、士林駅まで130元(約500円)で着いた。

実は士林駅から博物館まで来るときもタクシーに乗ったのだが、道が混んでいたせいで170元かかった。タクシーは駅改札を出てすぐ左前方の道端に数台止まっていた。

たまに悪徳タクシーや白タクもいるらしいが、私は①車体が黄色②車内の運転席後方に運転手の顔写真付き営業許可証が掲示されている③メーターが回っている――ので大丈夫だろう、と判断した。

なお、台湾のタクシーは後部座席でもシートベルト着用が義務付けられているらしいので、ぜひ締めましょう。