Perfumeの曲のうち、歌詞に「メール」を含むのは4曲のみのようだ(Uta-Netでの歌詞検索による)。すなわち、「ナチュラルに恋して」「MY COLOR」「575」「不自然なガール」。
 どれもアルバム「JPN」の収録曲なのは偶然ではあるまい。この時期、Perfumeは等身大の女の子イメージを前面に打ち出し、同世代(とりわけ女性)のファン獲得を狙っていたと思われる。若い女性の日常生活を描写するうえで、メールはありふれた題材であった。
 ユニバーサル移籍後、楽曲のテーマはいくぶん日常離れし、歌詞も具象性が薄れた。「Spring of Life」のPVであ~ちゃんは旧式の固定電話で話している。メールが再び歌詞に取り上げられる日は果たして来るのか。

 なぜ「メール」について調べたかというと、Perfumeの曲の一部をスマホのメール通知音にしたかったから。若干の作業の末、ナチュ恋の1分11秒00から1分13秒10までを使うことにした。