「11/22/63」(スティーブン・キング、Kindle版・英語)を読了。アマゾンの注文履歴を調べたら、買ったのが去年の12月7日だったので、3カ月近くかかった。なかなか素敵な3カ月だった。
読んでいない人向けに内容を林修先生風に20文字で要約すると「ケネディ暗殺を防ごうと、過去へ遡る男の話」。だが、ケネディを救えても救えなくても、結局はどうでもいい話。
読んだ人向けに内容を20文字で要約すると「失った過去への哀惜となお残る面影への憧憬」。読む人ごとの評価は「ケネディは結局どうでもいい」と思えるどうかで分かれる。
あとがきの最後にジャック・フィニィの名前を見付けたときは(ベタすぎると思いつつも)うれしかった。ジャック・フィニィといえば「ふりだしに戻る」。「ふりだしに戻る」といえば福島正実。
「ふりだしに戻る(Time and Again)」を原書で読もうと思ったが、Kindle版はまだない。と、書いた後に念のため調べたら、去年の8月にKindle版が出ていた。これは運命なんだね、たしかにそんなようだね。わかりました、買います。
読んでいない人向けに内容を林修先生風に20文字で要約すると「ケネディ暗殺を防ごうと、過去へ遡る男の話」。だが、ケネディを救えても救えなくても、結局はどうでもいい話。
読んだ人向けに内容を20文字で要約すると「失った過去への哀惜となお残る面影への憧憬」。読む人ごとの評価は「ケネディは結局どうでもいい」と思えるどうかで分かれる。
あとがきの最後にジャック・フィニィの名前を見付けたときは(ベタすぎると思いつつも)うれしかった。ジャック・フィニィといえば「ふりだしに戻る」。「ふりだしに戻る」といえば福島正実。
「ふりだしに戻る(Time and Again)」を原書で読もうと思ったが、Kindle版はまだない。と、書いた後に念のため調べたら、去年の8月にKindle版が出ていた。これは運命なんだね、たしかにそんなようだね。わかりました、買います。