【熟議しよう】
熟議:多くの当事者による「熟慮」と「討議」を重ねながら政策を形成していくこと。 政策を形成する際、
1多くの当事者(保護者、教員、地域住民等)が集まって、
2課題について学習・熟慮し、討議をすることにより、
3互いの立場や果たすべき役割への理解が深まるとともに、
4解決策が洗練され、
5個々人が納得して自分の役割を果たすようになる、
というプロセスのことを言う。
(文科省HPより)
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昨日の午後は湘南台へ。
学校運営協議会委員の研修会でした。
(藤沢市では学校評議委員会から学校運営協議会に順次転換中です)
講師はNPO法人スクール・アドバイス・ネットワークの生重幸恵さんです。
生重さんは7年前くらいに市P連時代の
役員研修会の講師としてお会いして以来、
私のロールモデルのおひとり。
当時、
「できる人ができることをできる時にできる範囲で」
「262の法則」などのキーワードのお陰で
改革にもつながったし、個人的にも成長することが
できたなぁと感謝しています✨
今回も、たくさんのご経験談と情報をダダ〜っと
話されるスタイルで、2時間があっという間でした✨️
前置き1時間、本題30分、熟議ワーク20分(笑)
長後・鵠沼・浜見のCS委員の方と
お話できました😊✨️
(CS:コミュニティスクール)
(コミュニティスクール:学校運営協議会がある学校)
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私の理解では
「学校評議委員会」は開かれた学校を目ざし、
学校の教育目標などを共有することが目的の会で、
割と委員は受け身な感じ。
「学校運営協議会」は学校と地域が対等な立場で、
学校の困りごとをみんなでどう解決するかを考え、
実行する場、まさに熟議する場というイメージ。
なのだけど、この2年、
誰が舵取りするのかわからないまま
ただ集まりを繰り返していたんだよね。
みんな、力もあり忙しい人たちなのに
もったいなくて。
最初の会議で提案していたことが、
2年目の最後の会議でやっと
「それをやろう」という雰囲気になってきたので
今年こそ!
カタチにしていきたい。
来週、今年度最初の会議があります。
今回の研修会の内容を踏まえ、
ひとりひとりが主体的に熟議できる
そんな機会にしていきたいです。
(コーディネーターが鍵🔑)
「できる人ができることをできる時にちょっとだけ」(アップデートされていました!)
ちょっとずつだけでも持ち寄ることで
まちが、社会が変わるよね。
「藤沢に生まれ育ってよかった!」
そんな子どもたちでいっぱいになるよう
teamおとな、頑張りましょう٩(ˊᗜˋ*)و
生重さん、お話ありがとうございました✨️
次回、よい報告かできるよう頑張ります💕