【愛とエゴ】




昨日は七五三でしたね😊
該当の皆さん、
おめでとうございます♡♡

子ども写真館で働いていた頃
この時期はとっても大忙しでした。
七五三撮影自体は一年中できるし
シーズンは夏前から年明けくらいまで
なんですけどね。
10月~12月はお参りに行く人も多いから
朝~昼過ぎがピークでしたね🌿‬

自分の七五三のことを思い出してみると…

3歳のお被布の写真が
次男にソックリで笑えます(笑)
あんまり似てないと思っていたけど
ちゃんと親子でした😊

7歳のときは、
着物が苦しくて苦しくて
人混みが苦しくて
入った喫茶店がタバコくさくて
嫌で嫌で堪らなかったことを
覚えています。
写真も不機嫌(笑)

私の「嫌だ」は聞いてもらえなかった
という想い出なのですが、
もちろん

着物を着せてもらえて
お参りや写真撮影など
愛情を注いでもらったことも
ちゃんとわかっています。

親となり、私も息子たちに袴着せて
写真撮りまくったしね🌿‬

子どもが喜べば愛だし、
子どもが嫌がればエゴだし。

でも、そのときしかできないことは
エゴでもやりたいのもわかるし。

だから

「エゴだ」と自覚することと
あなたの嫌な気持ちはわかるし
尊重したいけど、それも含め
やってあげたいの。やらせてほしい。
と、ちゃんと子どもに伝えること…

子どもをひとりの「人格」とした
対話すること...

これを欠かしてはいけないのではと
思うのです。

「エゴだ」と自覚することって
まさに「メタ認知」だと思います。

そして対話したうえで
子どもが納得して着物を着たり
写真撮影すれば、それは
「主体的」になるし、
そしたら自然と笑顔も出るだろうし☺️

私は
「笑ってやるもんか」
と思っていたんですよ(笑)
笑ったら負け、くらいに思っていて。

だから、ぶーたれた写真しかない(๑•́ ₃•̀๑)

これは七五三に限らず
日頃の「よかれと思って」に
つながる話。

子どもの声を聴こう。
対話し、同意を得よう。

そうしてもらえた子は
友だちの声を聴き、
対話し、同意を得られる子になるよ。

まずはおとなから。
今から始めよう✨️