2020年6月からはじまったLINEメルマガ
【幸せ親子のつくりかた】
バックナンバーです
【幸せ親子のつくりかた】
おはようございます🌈
LINEメルマガを始めて4ヶ月が経ち、9月からは【子育てコラム】や【我が家の子育てエピソード】をお届けしています(こんな話が聞きたい!というリクエスト大歓迎です。このLINEに返信してくださいね
)
◆今日のテーマ:分かち合い◆
先日、友人親子の話を聞きました。
来春、小学生になる息子さんが、突然「死にたい」と言ったそうです。
ビックリしてよくよく話を聞いてみたら、可愛がっていた知り合いのおうちのワンコが亡くなり、悲しくなったとのこと。
「悲しい」が「死にたい」になってしまったのですね。
このように、子どもはときに、おとながギョッとするようなことばを発したりします。
でもそんなとき、「そんなこと言わないの!」と否定してしまうのではなく、「そうか、どうしてそう思ったの?」と丁寧に聞いてあげられるといいですよね。
そして、「そうか、悲しかったのね。そういうときは、悲しかったよと言うと、気持ちが伝わるよ」と“言ってほしい伝え方”も伝えられると、なおいいですね。
注意しただけでは、“正しい伝え方”が分からないままになってしまうんですよね。
それと同時に、「話してくれてありがとう」と伝えたいですね。
嬉しいことや楽しかったことも教えてほしいですが、悲しいとき、困ったときほど伝えてほしい。
でも、子どもっておとなを気遣って、悲しんでいる姿を見せてはいけないと思い込んでいることがあります。
実は私も小学校1年生のとき、大好きな曾祖母が亡くなりました。
帰宅してそのニュースを聞いた私は洗面所に駆け込み、声を押し殺して泣きました。
長女だった私は、人前で弱味を見せることができず、そんなときでさえ親の前で泣いてはいけないと思ってしまったのです・・・
今から思うと、全然よかったのになーと思いますが(笑)
そんな子は意外と多いので、辛いときこそ打ち明けてもらえる親子関係を築けるといいですよね。
「話してくれてありがとう」を伝えることで、そういう関係が築きやすくなるので、ぜひ意識して伝えてみてくださいね。
==感想、お悩み、リクエスト
をご返信ください♪==
返信は他の登録者には見えませんので、安心してつぶやいてくださいね🌈
毎週、月水金に届きます
▼ご登録はコチラから