🌈こんにちは🌈

 

レインボースマイル湘南の“すずりえ”こと、すずきりえです。

 

♡すずりえって、こんな人です♡

 

 

クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー

 

春🌸

 

進学を機に、小学生がキッズケータイからスマホになったり

おとなも機種変をしたり。

 

デジタル状況が変化する季節ですね。

 

 

学校でもGIGAスクール構想で1人1台タブレットが支給され

徐々に授業でも使い始めています。

 

 

そんな中、毎年聞こえてくるのが

 

「買って半日で後悔した」

「結局、中学生にスマホは要らなかった」

「スマホばっかりしている」

 

などの声。

 

 

 

 

これはスマホに限らず、ゲームでもYouTubeでも同じですね。

 

かつて私が小学生だった頃も

「マンガばかり見てる」

「ファミコンやりすぎ」

と言われていたものです。

 

時代は繰り返す(笑)

 

 

 

つまり、ツールは次々変わっていくけれど、

それらと「どう付き合うか」

 

大事なのはココじゃない?ということ。

 

 

 

それを、デジタル・シティズンシップと言うのだそうです。

 

 

 

 

先日、著者のお一人である今度(いまど)珠美さんのお話を聞く機会がありました。

 

いかに自主性を損なわず、

でも危険は回避してほしい。

 

そんなおとなたちの想いも大切にしてくださる、そのお話の中で

子どもに負荷をかけない(禁止禁止ばかりでない)ルール作りについての話題が。

 

 

大抵、どのご家庭でもルールは決めているはず。

 

内閣府・総務省が発表した令和元年度の『青少年のインターネット利用環境実態調査』によると、インターネットの使い方について家庭内でなんらかのルールがあると答えたのは、小学生では77.7%以上、中学生は61.6%、高校生で38.6%。

 

一見、高い数字に見えますが、「なんらかの」なので、親が思うルールと、子どもが認識しているルールには大きな差があるのも、よくある話です。

 


また、同調査では、青少年の保護者の84.8%がなんらかの方法で子どものネット利用を管理していると回答していますが、フィルタリングを使っていると答えた保護者は青少年全体で37.4%とのこと。

 

フィルタリングについては、子ども同士で抜け道についての情報交換がされていたり、ひどい時はネット上でおとながやり方を教えていたりして・・・あせる

一度設定したらOKではなく、ときどき確認が必要だったりしますし、設定云々の問題ではなく、まさにデジタル・シティズンシップですよね。

 

 

そして、気になるのは使い方。

 

満10歳から17歳の青少年層では93.2%がインターネットを利用していて、その利用目的としてはSNSなどのコミュニケーションが高校生で90.1%、中学生で75.3%、小学生で41.7%と、動画視聴や音楽視聴などの目的と並んで上位という結果に。

 

 

今度さんは、小学校低学年に3つのルールを伝えているそうです。

①スマホ等を使うのは、おとなに聞いてから使う

②やり取りしていいのは、もともと知っている人だけ

③見ていいのは、子どもが見ていいところだけ

 

3つなら覚えられそうですねキラキラ

 

 

また、家庭でルールづくりをするときに気を付けるポイントとして

 

●使ってはいけない時間と場所を、行動と結び付けておく

→例えば、食事の時は使わない、トイレに持ち込まない、などですね。

 

●機器に年齢に合った機能制限を

→フィルタリングもそうですし、例えば小中学生はスマホ決済ができないように、などですね。何かがあってから怒るのではなく、そもそも起こらないようにしておく予防策といえます。

 

●家庭でルールを統一する(おとながロールモデルになる)

→おとなも同じルールを守るということですね(笑)時間制限などはおとな用のルールを子どもにも伝えておくといいでしょう。

 

●おとなが見てもOKな良質なメディアを与える

→我が家でいうと、DAZNやU-NEXTがそれに当たるかなぁと思います。禁止ばかりでなく、これはOKというのを伝えるのも大事ですね。

 

●スクリーンを見ていない場面で、文化的な健康な体験をさせる

→デジタル・デトックスの時間を設けたり、ネットで見た素敵な場所に実際行ってみたり・・・見ているのと体験するのは違うということを肌で感じてもらうのって大事ですよね。五感を使う機会を積極的に作りたいものです。ほかに楽しいことがあれば、自然とデジタルから離れる時間ができる、という側面もあります。

 

 

つまり、スマホが悪いわけでも、ゲームが悪いわけでもなく、

そこにおとながどう関わるかが大切、ということですね。

 

 

例えば、ある習い事をしたい。

でも親は送迎できない。

としたら諦めてもらったり、他の物を提案したり、送迎できるよう工夫しますよね。

 

同じように、子どもがデジタルの世界を体験したくて、親も体験させたいと思うなら

どうしたらそれが叶うかを一緒に考えられるといいですね。

 

 

禁止する時代は終わりました。

どう、じょうずに付き合うかを一緒に考える時代です。

 

自主自律ができる子どもが増えれば

せっかくタブレットが使えるようになったのに

何もアプリを入れられない・・・なんていうミスマッチが起こらずに済むわけですもぐもぐ

 

 

そんな子を増やすアシストができること、祈っています✨

 

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