ギャランドゥを歌い躍りながら歩いていたら
中学生の息子にため息をつかれてしまった
レインボースマイル湘南のりえママです。
こんばんは(笑)
(↑家の中で、ですよ!念のため(笑))
先日、仕事場で、想いをことばにできず
暴れてしまった男の子がいました。
それを見た別の男の子が
「とっとと怒っちゃえばいいのに」と。
うん、「いい加減にしなさい!」と怒鳴って、
「静かにしないと、ぶつよ!」と脅して、
叩いたら早いかもしれない。
でもね、彼のことばにならない想いは
「もっと遊びたかった」
「まだお友だちとバイバイしたくない」
「それくらい今日は楽しかった」だと思うんだ。
それって、怒ることでも、怒鳴ることでも、
叩くことでもない…よね。
そういう彼の想いを代弁してあげて、
「だから先生は怒りたくないんだよ」と伝えたら
「怒っちゃえ」と言っていた子も
「そうか、あまり遊べなくてごめんね。また今度遊ぼう」と口添えしてくれました(о´∀`о)
こういう、想いが伝わった瞬間がだいすき♥️
多分、今度会ったときには忘れてて
また同じやり取りが繰り返されるのだけど(笑)
都度都度丁寧に伝えていくことで
相手の気持ちを想像したり、
行動の裏には色々な想いがあったり、
どうすれば伝えられるかなどを
少しずつ学習していけると思うのです。
だから、非暴力(暴言含む)コミュニケーションを取り続けようと決めています。
と同時に、いかにおとなが日頃、簡単に怒ったり、怒鳴ったり、叩いたり…
そういう“安易”で“無意味”な方法を取ってしまっているか考えさせられました。
だから子どもから「そうすれば」ということばが出るんだものね…
力で支配するということは
「自分はその方法しか持っていませーん」
と言っているのと同じ。
子どもたちだけでなく、おとなも多様な伝え方を身に付けないといけませんね。
叱らない=甘やかしではありません。
子どもも“ひとりの人間”として伝えることで
意外にすんなり伝わることも多いです。
もちろん、そううまく行かない場合もあります。
そんなときは、なるべく“じっくり”話を聞いてあげられると、話しながら落ち着いていくことが多いです。
「あなたの気持ち、聞かせて」
「あなたのことを理解したいと思っているよ」
そんな“寄り添い”の気持ちは伝わります。
仕事場だけでなく家庭でも同じ。
非暴力(暴言含む)コミュニケーション、まずおとなが意識したいですね✨