今日は昔書いたけれどリセットで消えた内容
それからもう少し解像度を上げた話
去年迄の製作内容がメイン



元々、オリジナルシルバーブランドとして
細々と顧客様づてで続けて来たものですが

ブランド名である
ROCKSPIRITS JEWELLERY DESIGNS
の由来から
シルバーアクセサリーに興味を持ち出した頃
同じく音楽にも陶酔していたので
その中でも自分にとって強い思い出から来ています
学園祭の演奏枠を取る為にバンドメンバーで
複数出したバンド名の中で自分が出したひとつ
技術なんてない自分への自嘲を含めて
気持ちだけはあるぞ!と
JAP Rock Spiritsとの候補を出しました

音楽浸りの日々から最終的には
音楽をやっていきたいなどと言う覚悟も
技術も知識も足りず
重ねた努力も昔から続けていた人に遠く及ばない
そうして普通に就職する道を選んだもので
それでも捨てきれなかった夢への名残
音楽への想いを造形として表現する軸となりました



音楽から受けるイメージを具現化するモチーフ
それと別にこだわり、作り続けていたモチーフ
髑髏ですね

Rockだからスカル=カッコいい
と、単純な理由ではなくて
骨だとか髑髏のような死の象徴
生から死への痕跡
「死」と「生きていく」ことへの認識
かなり幼い頃から死に対する意識は強く
生きると言うことへの不安感
生きていると言う事への敬意
そんなグルグルと入り乱れた感性が軸にあります
死が身近に多かった事が大きな要因かなと

物心つく頃などは
寿命の短い小動物が居たこと
独り親が過労の末に救急搬送されたり
自分は二階から一階まで階段を滑り落ちたり
ドレッサーのコンセントで感電して吹き飛んだりw
死を目の当たりにしたり
拠り所の死に恐怖したり
自ら死にかけたり
命あることが当たり前ではない
少し子供らしさから解離した生死感
自我が確立されてからも
親を亡くすかも知れない出来事や
自分もまたヒドイ大怪我や
少し遅れたら助からなかった大病…

反芻すると恐ろしく波乱だなw
いや、キリがないのでこの辺りで

とにかく
生きて、死ぬ事への感性は敏感だったと
自分では認識しています
髑髏に固執するようになったのは
沢山絵を描く様になった本当に初期から
冷静に考えると少し気味の悪い子供ですねw
カッコいい!Rockじゃん!
のみならず、普段は表さない
生死への敬意と猥怖が込められています


髑髏と並んでこだわるのが
中世ヨーロッパ調のデザインでしょうか
こちらは単純な理由ですね
宝飾品への興味の原点でもあります
RPGが流行しだした世代なのでw
ファンタジーな世界観や
古めかしい装飾への憧れ
そういった媒体に沢山さらされた影響かと

義務教育の間を通してそのような
中世ヨーロッパ的な幻想的な絵や
髑髏、幻想生物を描いていたと思います

あらためて振り返れば宝飾に携わるのは
元より自然な流れだったのかも知れません

取り扱うモチーフの原点
創作活動の原点でもあります
生きること=創作
そんな感じかなと思います

色々な出来事から迷走したりしたのは
また別のお話でw

ショボい作り手の起源語りに
長々とお付き合いありがとうございます
随分とご無沙汰しております

まだ、昔からのまま
覗き続けている方はいらっしゃるでしょうか

さて、活動形態の転換を決めてから
向かう先は未だに定まってはおらず
ひっそりと繋ぎながら過ごしています

色々な物事に触れて
色々な人と対話して
色々な経験をしてみています

瞬間的に影響を受けて意欲掻き立てる事柄
湧き出るイメージも沢山ありましたが
現状、相変わらず時間にゆとりがないので
何事も完成には至っておりません

そんな日常の中から汲み取り
紡ぎ合わせてあらためて見つめ直した
作り手としての在り方
活動開始当初から漠然としていたもので
「好きだから」
「趣味でやっていたら形になったから」
「販売のノウハウを身に付けたから」
煩雑に散らかった思考が縺れたままで
勢いだけで10年と少し走り続けて来ました

何故創作するのか?

この命題に対しては少し答えが見えてきたような
…気がするだけですが
結局のところは病気なんだなとw
宝飾品でも絵でもデザイン、音、文章…
果ては料理までも
何かしら作り出すなり表現しなければならない
そうでなくてはいられない病
何を見ても聴いても自分が創りだす題材
感性を具現化する種として捉えてしまう
そんな病なのではないかと

最近の出来事からの影響をまとめると
幸いにも色々な創作者を知り
多少なりとも対話する機会や
作品に触れる機会が多くなり
非常に有難い環境であると思う日々

副業として自分が愛して止まない創作に向き合う人
世界情勢にのまれてもゼロから全てに立ち向かう人
生きている事を探るように一瞬一瞬を切り取る人
一心不乱に包み続けているだけのようで哲学する人
好きで嗜むモノから何かを紡ぎ出そうとする人
生活、活動の糧にも向き合い全てを創作する人
僕個人の主観的印象ですが
なべてアーティストであると認識しております

それぞれの姿勢から各々が向き合う対象への
想いや愛、生き残る術、繰り返す挑戦が見えます
些末な事で足を止めていては行けないのかなと
何かしら表現しなければ澱むばかりだなと
そう思えるくらいには何か見えてきたと思います

色々と観測していると感じる事は
闇、病み、孤独を完全に忘れると感性が死ぬ
平穏と幸せ、充足が訪れるのは良い事です
が、マイナスな全てを踏み越えるではなく
忘却して今だけを生きることは
世界の解像度を落としてしまう感じ
なんとなくですよ
そのように感じてしまいます

愛する音楽に恋して病む人
あらゆる闇を踏み越え、逆風に挑む人
病みすら踏み倒して真っ直ぐ進もうとする人
孤独と向き合い、脚光の中でも闇や病みを忘れぬ人

芸能人、有名デザイナー、売れっ子作家でもなく
いちアーティストとして生き終えられたなら
何かしらの答えは後の誰かが
導き出してくれるのではないかと思うのです

闘う人々に声援を送りつつ
立ち上がる力をくれたすべてに感謝して

また、とりとめのない創作を続けようと思います


今後、創作に関わる思考
創作過程、装飾品的なマメ知識など
造形物に関するものはこちらで発散予定

気が向いたら暇潰しにでもどーぞ

それではまた
はい、生きてます←

色々と新しい製作の準備はあります

時間的不足と資金的な不足で動けません←

来月から本気だす(๑•̀ㅂ•́)و✧←

以上、現況報告でした