どうも、八山（やつやま）です。
１１月某日。晴れ。
とうとう引っ越しの朝。
お昼前くらいに松尾家に引っ越し業者が来るということで、
わたしは午前中はちょっとのんびりと半身浴。
すると何やら部屋の方で携帯が鳴っている。
ピロリロリン、ピロリロリン！
…止んだ。
フー、誰やろ。また後でかけ直そう。
ピロリロリン、ピロリロリン。
また鳴りだした。しかもしつこい。
（、、、絶対アイツや。）
しかたなく出る。
「寝てた？あんな！１１時に約束しててんけど、１時間（業者が来るの）早くなってん！！間に合う？？」との電話。
松尾さん、ちょっとテンパり気味か。
私「なるべく急ぐわ」
数分後。
ピロリロリン。
私「はい。」
松尾「引っ越し屋さんもう来てん！！」
えーーーーーーっ。そんなんあるんですか？？
わたしも密着しないことには記事が書けなくなる為、
タクシーで急行することにしました。
めっちゃ近いけど。
到着。
すでに引っ越し作業は進められている様子。
急いで松尾さんの元に。
「今日晴れて良かったね！」
「ほんまやで。」
「おっ！てるてる坊主作ったんやー！（カメラ）撮らせて」
「この日の為ちゃうけど」
あっ、、なんか撮り損。笑
「これなぁ、、捨てようか迷ってんねん」
この引っ越し業者さんは、
引っ越しと同時に
不要品なども一緒に持っていってくれる為、
松尾さん、一定の引き取り金額で不要品をどんどん上乗せ。
松尾「これも、、ええですか？」
業者さん「（ちょっと考えて）、、いいですよ！」
松尾さん、なかなかステキな図々しさ。
でも引っ越し屋さん、優しくて潔いです。
なんだか、テレビショッピングの逆バージョンを見ているようでした。
そうこうする内、
部屋の荷物もなくなってきました。
業者さん「すいません！これあっちに置いてあったんですけど～」
松尾・８山「、、、あ。」
中身は普通のティッシュやけど、非売品のやつ。
松尾さん、さんざん値切った後で
こういうものを見られるのはちょっと恥ずかしいですよ。
家を出る間際、
２年間、自身がさんざん悩まされてきた壁にキス。
良い思い出、嫌な思い出含めて、
今はきっと感謝の気持ちでいっぱいなのでしょう。
「お世話になりました」
最後のゴミと一緒に、
マンションのエントランスで記念撮影。
ところで気になる新居ですが。。
無事、第一希望の彼に決まりましたっ。
今までの松尾さんのイメージとは少し違うけど、
やっぱり防音の確実性はこれから先、
彼女にとっては大きな安心材料になること間違いなし。
それと、防音の他に何げに決め手になったのは、
建物のきれいさ、適度な広さ、周りの環境、防犯面を踏まえた上での、
良心的な家賃！！
物件フェチのわたしから見ても、
ほんとにいい部屋に巡り会えたんじゃないかと思います。
よかったね、松尾さん。
そんな新居に移動して、
さっそく荷物の運び入れ、、は業者がやってくれるので、
わたしはいろいろ観察しながら暇を潰します。
わたしのおさがり、“１２年もの”の冷蔵庫。
今はほとんど「牛乳保存庫」として活躍していることでしょう。
松尾さんにしては、、意外な趣味。
８「これどうしたん？なんか意外。」
松「ああ、それ昔お父さんからもらってん」
なんだかほっこり。
そして、、、
謎のバドミントンセット。
松「これいる？」
いや、今はいらんけど。
８「その内使うんやないん？」
松「本体がないねん」
捨てたか置いて来たか、元々ないって言ったかもう忘れたけど、
普通、逆やろ。
付属品だけがあるって何？
しかも“×２”。
※変なモザイクのところは顔出しOKか聞いてなかった引っ越し屋さんです。
松「ホイホイいる？持って帰って」
８「いらんいらん」
松「いります～？」※引っ越し屋Aさんに向かって。
引っ越し屋さんA「いや、、、いらないですねぇ。。」
引っ越し屋さんB（先輩らしき人物）「お前っ！そういう時は『はいっ！』って答えとけ！」
おそらく、お客さんが放つジョークの受け答えがなってない、後輩への指導なのでしょうか。
でも、ちがいますよ先輩っ。この人本気で言ってますから。
「はい」って言ったら普通に持って帰らされますよ。普通に。
８「“３分”ってなんなん？」
松「カップラーメンとかの時間計るタイマーやろ」
換気扇のところの右端の謎のスイッチ。
ほんとにタイマーなのか？？
自ら調べてみる。
ほんまや！
でもこれ、必要なんかな。個人的にちょっと疑問。
「お客さーん。。」
引っ越し屋B「洗濯機の動作確認したいんで、
中の荷物とって頂いてもいいですか？」
松「はいはーい」
えっ、、いやいやいやいやいや、今松尾さんだけいかにも“普通”みたいに会話したけど、
だいたい、洗濯機に引っ越しの荷物詰めますか？？詰めません。詰めませんよー。
先輩Bも軽くひいてますよー。
一応すべてビニールに入れていたのかと思いきや、
“まんま”入れておいたと思われるびしょぬれのブーツが出てきました。
ブーツはブーツでも、一番濡らしたらダメなタイプですね。
っていうか、どんなブーツ入れてもNGですけど。
その後、同じくまんま入れていたと思われる、
びしょぬれの犬“チャチャ”。
あ、でもこれ防水仕様。ラッキー！！
、、とかいう問題じゃないけども。
とにかく、
松尾さんの引っ越しは
これにて無事終了。
「お腹空いたな」
やっぱり梨のまるかじり。
彼女がこのステキなキッチンを使いこなす日は、
まだまだ先のような気がします。笑
終わり
１１月某日。晴れ。
とうとう引っ越しの朝。
お昼前くらいに松尾家に引っ越し業者が来るということで、
わたしは午前中はちょっとのんびりと半身浴。
すると何やら部屋の方で携帯が鳴っている。
ピロリロリン、ピロリロリン！
…止んだ。
フー、誰やろ。また後でかけ直そう。
ピロリロリン、ピロリロリン。
また鳴りだした。しかもしつこい。
（、、、絶対アイツや。）
しかたなく出る。
「寝てた？あんな！１１時に約束しててんけど、１時間（業者が来るの）早くなってん！！間に合う？？」との電話。
松尾さん、ちょっとテンパり気味か。
私「なるべく急ぐわ」
数分後。
ピロリロリン。
私「はい。」
松尾「引っ越し屋さんもう来てん！！」
えーーーーーーっ。そんなんあるんですか？？
わたしも密着しないことには記事が書けなくなる為、
タクシーで急行することにしました。
めっちゃ近いけど。
到着。
すでに引っ越し作業は進められている様子。
急いで松尾さんの元に。
「今日晴れて良かったね！」
「ほんまやで。」
「おっ！てるてる坊主作ったんやー！（カメラ）撮らせて」
「この日の為ちゃうけど」
あっ、、なんか撮り損。笑
「これなぁ、、捨てようか迷ってんねん」
この引っ越し業者さんは、
引っ越しと同時に
不要品なども一緒に持っていってくれる為、
松尾さん、一定の引き取り金額で不要品をどんどん上乗せ。
松尾「これも、、ええですか？」
業者さん「（ちょっと考えて）、、いいですよ！」
松尾さん、なかなかステキな図々しさ。
でも引っ越し屋さん、優しくて潔いです。
なんだか、テレビショッピングの逆バージョンを見ているようでした。
そうこうする内、
部屋の荷物もなくなってきました。
業者さん「すいません！これあっちに置いてあったんですけど～」
松尾・８山「、、、あ。」
中身は普通のティッシュやけど、非売品のやつ。
松尾さん、さんざん値切った後で
こういうものを見られるのはちょっと恥ずかしいですよ。
家を出る間際、
２年間、自身がさんざん悩まされてきた壁にキス。
良い思い出、嫌な思い出含めて、
今はきっと感謝の気持ちでいっぱいなのでしょう。
「お世話になりました」
最後のゴミと一緒に、
マンションのエントランスで記念撮影。
ところで気になる新居ですが。。
無事、第一希望の彼に決まりましたっ。
今までの松尾さんのイメージとは少し違うけど、
やっぱり防音の確実性はこれから先、
彼女にとっては大きな安心材料になること間違いなし。
それと、防音の他に何げに決め手になったのは、
建物のきれいさ、適度な広さ、周りの環境、防犯面を踏まえた上での、
良心的な家賃！！
物件フェチのわたしから見ても、
ほんとにいい部屋に巡り会えたんじゃないかと思います。
よかったね、松尾さん。
そんな新居に移動して、
さっそく荷物の運び入れ、、は業者がやってくれるので、
わたしはいろいろ観察しながら暇を潰します。
わたしのおさがり、“１２年もの”の冷蔵庫。
今はほとんど「牛乳保存庫」として活躍していることでしょう。
松尾さんにしては、、意外な趣味。
８「これどうしたん？なんか意外。」
松「ああ、それ昔お父さんからもらってん」
なんだかほっこり。
そして、、、
謎のバドミントンセット。
松「これいる？」
いや、今はいらんけど。
８「その内使うんやないん？」
松「本体がないねん」
捨てたか置いて来たか、元々ないって言ったかもう忘れたけど、
普通、逆やろ。
付属品だけがあるって何？
しかも“×２”。
※変なモザイクのところは顔出しOKか聞いてなかった引っ越し屋さんです。
松「ホイホイいる？持って帰って」
８「いらんいらん」
松「いります～？」※引っ越し屋Aさんに向かって。
引っ越し屋さんA「いや、、、いらないですねぇ。。」
引っ越し屋さんB（先輩らしき人物）「お前っ！そういう時は『はいっ！』って答えとけ！」
おそらく、お客さんが放つジョークの受け答えがなってない、後輩への指導なのでしょうか。
でも、ちがいますよ先輩っ。この人本気で言ってますから。
「はい」って言ったら普通に持って帰らされますよ。普通に。
８「“３分”ってなんなん？」
松「カップラーメンとかの時間計るタイマーやろ」
換気扇のところの右端の謎のスイッチ。
ほんとにタイマーなのか？？
自ら調べてみる。
ほんまや！
でもこれ、必要なんかな。個人的にちょっと疑問。
「お客さーん。。」
引っ越し屋B「洗濯機の動作確認したいんで、
中の荷物とって頂いてもいいですか？」
松「はいはーい」
えっ、、いやいやいやいやいや、今松尾さんだけいかにも“普通”みたいに会話したけど、
だいたい、洗濯機に引っ越しの荷物詰めますか？？詰めません。詰めませんよー。
先輩Bも軽くひいてますよー。
一応すべてビニールに入れていたのかと思いきや、
“まんま”入れておいたと思われるびしょぬれのブーツが出てきました。
ブーツはブーツでも、一番濡らしたらダメなタイプですね。
っていうか、どんなブーツ入れてもNGですけど。
その後、同じくまんま入れていたと思われる、
びしょぬれの犬“チャチャ”。
あ、でもこれ防水仕様。ラッキー！！
、、とかいう問題じゃないけども。
とにかく、
松尾さんの引っ越しは
これにて無事終了。
「お腹空いたな」
やっぱり梨のまるかじり。
彼女がこのステキなキッチンを使いこなす日は、
まだまだ先のような気がします。笑
終わり