※この手紙を書く事になった経緯については、8/3の記事以降の記事で。


早紀ちゃんへ  (2009.7.30)

改めて書くとなるとキンチョーします。
文才のない藍ですが、早紀ちゃん、受け取って下さい。

早紀ちゃんと出会って、あっちゅー間に3年と2か月が経ちました。
んで、もうすぐワンマンの日でRSPも3歳になるな。

早紀ちゃんの第一印象は
“うわーこの人めっちゃ気キツそう。プライド高そう”やった。

んーとな、ぶっちゃけたらな、うちは5人の中で一番早紀ちゃんが苦手やってん。
生まれも育ちもまったく違くて、何一つ共通点のない早紀ちゃんと、相方としてどううまくやっていけばいいのか…。

そう悩んだ日ってきっと毎日のようやった。
大キライな早紀ちゃんがいっぱいいた。
ほんで大キライな自分もいっぱいいた。

でもどっかで、大スキな早紀ちゃんがいて、そんな早紀ちゃんと笑ってる自分がスキで。
いっぱいな、キライキライって思うんはな、早紀ちゃんが、うちの鏡やったからやねん。

それに気づいてから、自分は何でも早紀ちゃんと一緒に努力しよーって考えが生まれた。
まだまだ力不足で一心同体になれてへんけど、そうできた時、うち誰にも負けん気がすんねん。
きっと、早紀ちゃんには同じだけ、いや、それ以上にうちのコトで、悩ませたり困らせたり、心配かけまくってる思うねん。

ほんでこうやって手紙書いてたら、改めて自分は早紀ちゃんの存在に支えられてるって思うねん。
うちが体調悪くしてる時、ずっとベッドの横で「しんどいね。」って頭なでてくれたり…。

うん、こっち来て不安やったこと辛かったこと色々あったけど、でもやっぱ一番安心ってのをくれた人は早紀ちゃんやった。

近すぎて見えんかったコト、うち、いっぱいありすぎる。
ごめんな。早紀ちゃん。

んで、ほんまにほんまに、ありがとう。

うちはアホやし、また同じコトで悩んで苦しんでってすると思う。うん、早紀ちゃんのことな(笑)
その度、早紀ちゃんを嫌いにならなあかん。
でもまたうち、いっぱい早紀ちゃん、
好きになるみたいです。

こんな子供っぽい手紙しか書けんし
いちーちホンマめんどくさい人間やけど
これからもどうぞよろしくお願いします。

KYでKNでKAな早紀ちゃんやけど、
早紀ちゃんの笑顔が、牛電より何よりも
うちの元気の源だということ、忘れないで下さい。

藍より。