*たのしむ展エピソード*

Q.何を元に、ベースに、インプットしてアウトプットしているのか

 

A.要素としては色々あるんですが、

オーヴァルさんは5,6月の小幡緑地の森の雰囲気を取り入れてます。

自分の目で見たままの色を抜き取って、ここにいるならどんな種族だろう→妖精さんかなとか。

その時使いたい素材や羽根を羽根という形ではない形で、いかにして表現できるか。

新しい試みで造花自体を作る。など試してみたい要素を入れたりして、できあがります。

やらないで出来ないじゃなくてやってみたけどうまくできないから、私に向いているものは違うんだな。なども見れたりする挑戦もベースですかね。

自分にとって新しいことにはどんどん手を出していく次第。

 

pht:ぬ君

オーヴァルさん初期衣装です。

元々ミニスカートだったんですが、下だけがらりとモデルチェンジしました。

 

去年の展示ではあまり高さが出せず、もうちょいやろ!と思っていたオーヴァル・リアンダ

 

pht:潤ちゃん

ケモノマズル 獲物をかぎ分けるための高性能な鼻。

オーヴァルさん性格に絶妙に冷淡というか酷な部分あります。

切り捨てるときはズバッと!みたいな。

「心を鬼にしなきゃいけないときだってあるのよ」とか。

締めるときは締めるけど基本は優しいタイプ。

 

今回、高さを出して展示することに成功!

 

これでも裾が擦るオーヴァルさんのトレーンの長さよ・・・・。
 
オーヴァルさんにも和の要素は盛り込まれていて、アイロンかけてないので、くしゃくしゃですが、黄緑のフリルは記憶間違えでなければ正絹です。
物語のキャラクターの要素をちょっとずつ持っていて、それであって物語を統べるものとしての立ち位置にしています。

色のバランスも一色だとふわふわ過ぎるからきゅっとこぶ締めのように濃い緑で締めています。