すべての品目が対象
久々にちょっと真面目なお話です。。。
昨年末に言ったの言わないの
ニュースでもかなり取り上げられていた
「すべての品目とサービス分野を貿易自由化の交渉テーブルにのせる」
という発言
結局、日本時間の8日
「すべての品目を交渉対象とする」っていう基本方針を表明しました。
あの水掛け論はホントに国会での時間のムダだったわけです。
そんな事してるヒマないはずですが・・・・(-""-;)
平成22年11月(一昨年)に閣議決定した
「包括的経済連携に関する基本方針」
すでにその中で「すべての品目を自由化交渉対象とし~」って書いてあります。
もう 言ったかどうかなんて問題じゃないんです。
文書としてあるのですから・・・・・しかも一昨年から ( ̄_ ̄ i)
そして、今回 2月7日付
「TPP交渉参加に向けた関係国との協議の結果(米国)」
というプレスリリース(国家戦略室)には、ほぼ同じ文章が記載されてます。
結論ありきの見本 というか 壮大な茶番というか ( ̄Д ̄;;
こういう事をされるから、原発~放射性物質のことなど
信じろというほうが無理だと思うのです。
「守るべきものは守り、取るべきものは取る」
これは信用していいんですか?
そのために、全品目をテーブルに載せた・・・って理解でいいんでしょうか?
・・・・・それがムリだと思うから反対する方々も多々いらっしゃるわけで
とりあえず、ムリな事をそうそう簡単に言っちゃわない
・・・ってところから始めてほしいです。