小松菜由来の地
今日は、所用で江戸川区役所まで行ってきました。
区役所の近くに、「えどがわグリーンカレー(仮)」を始めて
是非とも行っておかなくては・・・と思っていた
「小松菜の産土神」とされる香取神社 があります。
ということで、行って来ました
正直、まったく知らなかったんです。
きっと、「えどがわグリーンカレー」をやってなかったら
知らないままだったと思います。
では、なぜこの場所が「小松菜発祥の地」となっているかといいますと
「暴れん坊将軍」で有名な八代将軍 徳川吉宗
「鷹将軍」との異名を持つほど鷹狩りを好み
絶好の鷹狩り場だった現在の江戸川区には76回も訪れたそう。。
その際、食事をとる「御膳所」
享保4年 御膳所となったのが、この神社だそうで
ときの神主が、餅のすまし汁に冬菜を添えて差し上げたところ
大変お喜びになられ
「これ この菜は名を何と申すのじゃ?」
「・・・いや~、その~、あの~、・・・名前はありません。ただの菜っ葉です。」
「な~に~!?? こんな美味なのに名がないと申すか!?・・・ふ~む。。」
「そうじゃ!それではこの村の名前をとって、【小松菜】と名付けようぞ!」
・・・・たぶん、こんな感じだったと想像しますが(^▽^;)
そんなことから、吉宗公が命名されたそうです。(諸説あり)
そして、お隣には「小松菜屋敷」なるものが
邸内には通称「小松菜さま」が祀られており
困った事があれば、「こまつたな(困ったな)」といって
小松菜を供えれば願い事が叶い、さらに
「菜(名)を上げ、菜(名)を残す」ということで信仰されているとのこと。
なんかよくわかんないけど、江戸川区 スゲー!!∑(゚Д゚)
って思ってしまった私は、帰りに「グリーンパレス」に寄って
【江戸川区の昔ばなし】
【江戸川区の史跡と名所】
という本を購入しました。
えどがわグリーンカレーから、かなり脱線してる感ありありですが
ちょっと江戸川区に興味深々・・・