サンタさんの思い出~その2の2~ | 江戸川幕府~元カンブロってタイトルだったブログです~

サンタさんの思い出~その2の2~

 「はい!サンタです!」



で、でた!Σ(=°ω°=;ノ)ノ


ホントに(少なくても彼女にとっては)サンタさんだ!!


すこしダレてたとこに、いきなり通じたものですから、もうビックリです。

ビックリして受話器を置きそうになるくらい驚きました。


「何でも1つ質問していいんだよ~」 
サンタさんがやさしく言ってくれます。


・・・・・・・この時、花子ちゃんは初めて気づきました。

何を質問するのかすら決めてなかったことに・・・・


あんなに時間があったのに

・・・・ダレてる場合じゃなかったんです。


花子ちゃんは、もはやすっかりパニックです。

えーと、何聞こう?何聞こう?早く聞かなきゃ・・


サンタさん 忙しいのに ヽ((◎д◎ ))ゝ

サンタさんへの気配りは忘れない やさしい子です 花子ちゃん


そして、ついに彼女がした質問は

「そんなにたくさんのプレゼントをどうやって持ってくるんですか?」


・・・・・無理もありません。

小学1年生の女の子がパニック状態なんですから。

むしろ、精一杯のファインプレー。

ナイスクエスチョンだと言ってあげたいです。


この質問に対し、さすがはサンタさん大人です


だてにヒゲボーボーじゃありません(´∀`)

 

サンタさんは優しく、そしてゆっくりと時間をかけて答えてくれました

「いっぱいのトナカイさんがいてね。それでね・・・・」

サンタさんが、自分のためだけに話をしてくれている。

花子ちゃんはそれだけでもう、うれしくてうれしくてしかたありませんでした。


まあ、サンタさんの話を要約すると

トナカイさんがソリに乗せて運んでくれるから平気

というお答えだったそうですが花子ちゃんは大満足だったそうです



実はこれ、うちの奥さんの【サンタさんの思い出】なんですが(^^

皆さんには、どんな思い出がありますか?(^O^)