サンタさんの思い出 その1
これもRK通信の記事からなんですが。。。
あれは、今からウン十年前。まだ小学校に通う前ですから、
5歳くらいだと思います。
その年、私がサンタさんにお願いしたのは
「もぐらたたきゲーム」
CMか何かで観たのだと思いますが、とっても魅力的だったんです。
その頃は、クリスマスの日に朝起きると
枕元にプレゼントが置いてありました(^^)
「サンタさんに会ってみたい(もしくは捕まえたい)(☆。☆)」
と思い、寝たフリをして起きて
待っていようと思ったりもする年頃です(^^ゞ
案の定、その年も
「ちゃんと寝ないとサンタさん来ないよ」
・・・なんて言われて、やっぱり寝てしまいました。
そして翌朝・・・・あからさまに
「おもちゃです!!」
と言わんばかりの素敵な包装紙に包まれた
プレゼントが!
・・・・・・今年も良い子にしていて良かった( ̄▽+ ̄*)
と思う瞬間です。
となりに寝ていた兄にもプレゼントが置いてあり
【希望通り】の物をもらった様子(´0ノ`*)
それを観ていた私も期待に胸を膨らませつつ、包装紙を開けていきます。
・・・・(^O^)/
・・・・(゜-゜)
・・・(?_?)・・・・(゜-゜)
・・・・(・.・;)・・・・・(=_=)・・・・ナニコレ???
そこに入っていたのは
「せんせい」
という磁石のペンで字とか絵をかくと、たぶん砂鉄?がくっついて
何回でも書いたり消したりできるという・・・・わかりますかね(^^ゞ
なんにしろ「もぐらたたきゲーム」とは程遠いもの( ̄ー ̄)
もぐらなんて一匹もいないし、叩けもしない・・(#`ε´#)
・・・サンタさん間違えちゃったのかな?(・Θ・;)
・・・・でも、これとあれを間違うのか?
・・・・それとも言い間違えちゃったのかな?(´・ω・`)
そんなことをグルグルと考えていると、両親が言いました。
「サンタさん、一生懸命探したんだけど
売れ切れで見つからなかったんだって」
・・・・・へっ?( ̄□ ̄;)
売れ切れ?サンタさんにも売り切れとかアリなの?
なんだかサンタさんがとっても身近な人のように感じた
初めての出来事でした(^^)