私個人としては有罪判決後の刑務所では何も食べられなくなるのがわかっていましたので、





それになれるためにも極力菓子類は購入しないようにし、






一日の摂取量も決めていたのでむしろ体重は落ちましたが、





それはどちらかと言えば珍しい例だ、






と後で刑務所の同因に言われました。

 





購入できる菓子や食品類は限られていますが、






必要十分と言えるでしょう。





 


運動や面会時の移動のために廊下を歩いていると他人の部屋がよく見えましたが

(覗きこむと注意されます)、







部屋いっぱいに菓子があふれるほど積みあげている人が何人もいて驚かされました。

 





ちなみにこれらの菓子は懲役が決まれば刑務所には持って行けず、






自宅等に送付できなければすべて破棄されてしまいますので、






いよいよ受刑者となる朝にはみんな、






口に詰め込めるだけ詰め込んで部屋を後にしていたようです。