ときどきニュースになりますが、
留置場にまで覚醒剤を持ち込む輩がいるようで、
そうした行為を防止するための検査のようです。
また、
男性器に玉を入れる、
というのは暴力団関係の人に多いようで、
刑務所でも厳しくチェックしていました。
この各種検査に3~4時問ほどかかり、
かなりへとへとになったところでようやく刑務官に先導されて各部屋へ連れて行かれることになります。
第一印象としてとにかく建物が新しいので、
古くて汚い留置場での生活にいいかげん疲弊していた私は、
想像していたよりもはるかに清潔な環境に思わず安堵していたのでした。