よく使うタイラップについて。
今日は風がとても強く、サーキットは埃がすごかったです。
気温は上がり、風がやむととても気持ちの良い1日でしたね。
さて今日はタイラップについてです。「タイラップとは何?」という声も聞こえてきそうなので
簡単にご説明します。
↓簡単に言えばコード類をまとめたりするバンド(紐のようなもの)です↓
上の写真のようにコードを結びつけると余計な部分がありますがこれはカットします。
はい、今日はこの「タイラップのカット方法」がメインテーマです。
たいしたことはないのですが、気になる方は続きを見てくださいね。
まず普通に切ってみます。ニッパー(カットする道具)を写真のように当てて切ります。
普通ですよね。皆さんこうやって切っていると思います。
切り口は少し出っ張ります。
次は写真のようにニッパーを斜めにあてて切ってみます。
するとなぜか綺麗に切れるんです。
ニッパーの刃の部分が斜めなのでこうやって切るとまっすぐに切れちゃうんです。
まぁ、そんなに凄いことではないですが。
少し大きめの良く切れるニッパーで切るとうまくいきますよ。
皆さんもためしにやってみて下さい。切り口をさわれば一目瞭然です。
ようやくって感じですね。
千葉県はとっても暖かい一日でしたね。早起きして洗濯、洗車、お買い物・・・。
あっという間にお休みは終わりです。今週もたくさんの方々にお会いできるといいなぁ。
さぁ、今週はレースがあるので、段取り良く準備をしていくぞ!!
秤(はかり)を目にしたら
なんか重さをはかりたくなりましたので、近くにあった代表的なものをはかってみました。
まずは「カーボンファイバー」は軽いと言われています。
某メーカー純正シートと、社外カーボンシートの重さを比べてみましょう!!
まずは某メーカー純正シートです。
1.6kgです。まぁ、こんなもんでしょう。
続いて最高級カーボンシートです。
な、なんと!!1kgをきって950gです!!こんなに違うとは・・・!!!
ついでにアルミニウムとマグネシウム。スプロケットハブで比較です。
右側の、アルミニウムハブです。
380gですね。
続いてマグネシウムハブです。
310gです。シートほどの大きな差はないもののやはり軽いですね。
このように素材によって重さはかなりちがうものです。パーツ選びの参考になればと思います。
でもちょっと待った!!軽さも大切ですが、「硬さ」もかなり違います。この「硬さの違い」を利用して
セッティングをしたりします。サスペンション機構がないレーシングカートはこのようにパーツの素材の違うものを用意して状況によっていろいろ使い分けていきます。硬くしたり柔らかくしたり。
「セッティングは1日にしてならず。」
今回はここまでにしておきましょう。そのうち、続きのお話をしますのでお楽しみに!
新東京サーキット
今日はいい天気でした。でも風が強かったですね。
仕事帰りに車の外気温度計を見たら-1.5℃!!氷点下1.5℃!!!ひぇえええぇぇぇぇ!!
今日はチョッと時間が取れたので新東京サーキットで写真を撮ってまいりました。
ここはレーシングカート専用サーキットです。TV撮影でもよく使われています。
何故かって?それは都心からのアクセスが良いからです!!
では写真をみながら・・・。
↓サーキットに車で入ると、まずコースを見渡せます↓
↓右側には広~ぃ駐車場があります↓
↓1コーナーからも写真を撮ってみました↓
↓サーキットにはイケメン(←死語??)お兄さんが受付してくれます↓
もし新東京サーキットに遊びにいらした時にこのトラックを見かけたときは
私、若狭と出会えるチャンスカモ!?
ピットの真ん中あたりに良くいますよぉ!!
「ブログ見ました」と声をかけてくださった方には「GENオリジナルステッカー」をプレゼントしますよ!!
お気軽にお声をおかけ下さいネ!!
レンタルカートでもレースに参加出来ます!!
先日ご紹介したレンタルカートでも、なんとレースに参加できるんです。
自分のレーシングカートがなくても本格的なレースに参加できます!!
さすがに突然レースに参加とはいきませんが、練習を重ねて腕試しでレース・・・。
そんなスタイルも今は人気です。気になる方は是非お問い合わせ下さい。
↓当店ホームページ↓
スケジュールは、新東京サーキットのWEEK ENDレース内で開催されています。
↓スケジュール確認は新東京サーキットホームページでどうぞ↓
また、サーキットでは、お仲間同士で楽しくわいわい楽しくレースが出来るエンジョイカートレースも
開催されています。そちらも今、非常に盛り上がりを見せています!!
エンジョイカートレースは親しみやすいタイプのエンジン搭載です。
さらにスピードを求める方は当店のレンタルカートで練習&レース参加です!!
リアルレーシングワールドへお越し下さい!!
ガソリンタンクについて
暖かくなると言われていた今日、千葉県市原市はとても寒い1日でした。
天気予報を見て安心していた方も多いのではないでしょうか。
さて、本日は最近よくあるトラブルについてご報告です。
現在、新車で販売されているレーシングカートのほとんどは、
取り外しが容易なボルト1本で固定しているタイプの燃料タンクが使われています。
複数メーカーが下の写真のタイプの燃料タンクを使っていますので
このタイプの燃料タンクをお使いの方はかなりいらっしゃるのではないかと思われます。
しかしこのタイプの燃料タンク内のホースが要注意なんです。
タンクに付いてくるホースは、どうも耐久性がないようで燃料に反応して柔らかくなり、
タンク内で抜け落ちるというトラブルが出るようです。
走行中にホースが抜け落ちると、突然エンジンにガソリンが供給されなくなり
最悪はエンジンの故障につながるなど、かなり痛い思いをする可能性があります。
実際に、レース中にホースが抜け落ち、走行不能になったドライバーさんもいたようです。
取り外しは簡単ですので、思い当たる方はすぐに交換しましょう。
取り外して新しいものに交換するだけです。
出来れば、抜け落ちないような対策も加えてあげると完璧です。
もちろん当店のカートは納車前に交換、対策済みですのでご安心を。
それではまた明日!!