タイヤ交換＠組み付け編

はぁ、また雨ですね。明日は晴れるといいなぁ。。。

この３日間は新東京サーキットが貸切で使用できなかったため

お店でたまった仕事をバリバリバリっと片付けていきました。

久しぶりにお尻についていた火が消えた感じです。

さて、今日はタイヤ交換の組み付け編を行きます！

まずは、組み付けるタイヤのビードにタイヤ専用のクリームを塗ります。

あまりお勧めしませんが、潤滑剤があればそれでも代用は出来ますが

ゴムを侵す恐れがありますので、できたらゴムを侵さない専用品が

いいと思います。

　　

　　

ホイールに、先ほど外したビードストッパーを取り付けます。

取り付ける場合１枚目の写真のようにビードストッパーをはみ出させないよに

して下さい。２枚目の写真のようにホイールより奥まった状態で

ビードストッパーは取り付けるようにしましょう。

少しでもはみ出しているとタイヤを一発でだめにしてしまいますよぉ！

　　

　　

これで組み付け準備完了です！！

タイヤには取り付ける方向がありますので注意してくださいね。

車の表側になる面を表にして組み付けます。

写真のようにホイールをまわすような感じで下に押し付けて組み付けます。

　　

　　

これで片側は入ります。

次はばらす時のようにタイヤ裏面の一箇所をつぶします。

　　

つぶれたら、裏面を上にして地面に置きます。写真のように左手を

軸にしてこの左手は動かさないようにして下さい。左手の小指の付け根

あたりでタイヤもささえてあげて下さい。

　　

ここからが組みつけの難関です。初めて組み付ける方は

ついつい真下に力をいれてしまいがちなのですが、下の写真のように

ホイールをなぞるような方向に力を入れてみましょう。

　　

すると、すると！！

　　

　　

はい、「ぽこん☆」と入ります。

これで大きな難関をクリアー！！です。

次はタイヤに空気を入れてビードを上げます。

先ほどのビードストッパーの頭が出てないか再確認を忘れずに！

また、１枚目の写真だとタイヤをささえている左手の親指が

ホイールとタイヤの間に入り込んでいますね。このままビードを

上げると大怪我をしてしまいます。

絶対に指を挟まないようにして下さい。

また出来たら空気を入れるときもホイールの中に

手を入れないでいいような空気入れを使ってください。

まれにビードが上がる際、ホイールリムが破損して

破損したリムが手にあたり大怪我なんて話も聞いたことがあります。

　　

では空気を入れていきましょう。ためらわず、両面のビードが上がるまで

一発で決めましょう。ためらっていると、どんどんタイヤが膨らんでしまいます。

膨らみ予防でタイヤにバンドを巻いてあげてもいいでしょう。

　　

　　

ビードが上がったらすぐにビードストッパーを外してタイヤの空気を

「ぷっしゅー」っと抜きます。

　　

完全に空気が抜けたらビードストッパーをしっかり固定して完了です。

とまあ、こんな感じです。

最初はなかなかうまく出来ませんが回数を重ねることで

だんだん上手になってきますからご安心を。

この後、できたらやって欲しいことがありますが、またの機会にします。

タイヤ交換＠店員なりのやり方その②

いやぁ～、今日はいい天気でした。久しぶりに私は原付通勤です。

一応、原付２種なんですが、片側２車線の流れに乗るのは難しく

やっぱり大きいバイクが欲しいなぁ・・・。

こんなこと嫁さんに行ったら「ふ～ん。で？」と怖～いリアクションが

帰ってくるのが分かっているのでここだけの話にしておこう。。。

さて、お約束していた通り、タイヤ交換の続きです。

昨日は片側まではずれました。ここまでくればもう簡単です。

タイヤの表面を上にして再び一箇所を写真のようにつぶします。

　　

上手につぶすことが出来たら、つぶしたほうにホイールを倒して

ホイールと、タイヤを写真のように真下に押し付けます。

そうすると！！

　　

　　

はい、外れました！！

　　

外れたら、今度は組み付けですよね。

はい！そうです。次回は組み付け編で～す！お楽しみに～！！

タイヤ交換＠店員なりのやり方。

レーシングカートのタイヤ交換をしたことのある方なら

ご存知かと思いますが、結構大変ですよね・・・。

私も初心者のころは嫌いな作業No.1でした。

そこで、店員の若狭なりに写真たっぷりで

ご説明していきたいと思います。

まずは、指さししている「ビードストッパー」を

専用工具またはペンチ等ではずします。

　　

　　

次は、ビードを専用の工具で落とします。このとき

タイヤの裏側から落として行きます。

　　

表側は、必ずエアバルブの反対側を落とします。

　　

ちなみに、ホイールの裏側ですが、ビードストッパーと

エアバルブはこんな感じで出っ張っています。

ですから、一番最初にビードストッパーをはずすのです。

また上の写真のようにエアバルブを避けてビードを落とすのは

エアバルブ破損をさせないようにする為なんですね。

　　

さてさて、

地面にはホイールに傷をつけないように柔らかいものをしきます。

裏表両方のビードが落とせたら、再びタイヤを裏返して

タイヤの一箇所をしっかりとつぶします。

　　

　　

そうするとつぶした向かい側にちょっとした隙間が出来ます。

　　

ホイールは足で支えて（うっ、靴が汚い）

タイヤをつぶしてない方をグイッとひっぱります。

　　

　　

はい、片方外れました！！

　　

で、ですね、、、

続きは次回！！　お楽しみに～！！！

本日デビュー！

なんと、６０歳にしてレーシングカートデビュー！！

しかも、何気に速いんです。

今日は変な天気で雨が降ったりやんだり、晴れたり。。。

午後３時頃からようやくスタートでした。

　　　　　　　　　　↓　ご家族と一緒に　↓

　　　　

では、敬意をこめて「よっ、スーパー親父！！」

失礼しました～！！

サーキットサポート、いい天気！！

今日は、いつものサーキットサポートでしたｗｗ

でも季節の変わり目で、なんだか皆さん「ぼーっ」としているご様子。

こんな日はしっかり準備運動してカートに乗りましょうね！！

明日は、物凄い久しぶりにお店勤務です。

ブログも面白い記事にしないとです。

明日の記事をお楽しみに！！

　　　　　

今日は、愛犬とお出かけです。

今日は、駐輪場でずっと眠っていたバイクを、カート仲間にわたしたり

銀行やらなんやら午前中で用事を終わらせ、午後からはお出かけです。

いや～、今日は天気がよく、最高に気持ちよかった！！

今日は茂原方面にあるドックランへ愛犬を連れてお出かけです。

今日は天気も良くキャンディ（←うちの愛犬の名前）も楽しそう。

意外と走り回ったりしないんですがね、日なたでのんびりしてます。

　　　　　　

人が大好きみたいで、犬と遊ばないで（犬に追われるともうパニック！）

他の飼い主さんとばかり遊んでます。まぁいいか。。。

あまり気持ちが良くて、夫婦でちょっぴりお昼寝。（あぁ、また日焼け）

日頃あまり遊んであげられないので今日で挽回！（かな？）

今週はずっと今日みたいな、いいお天気が続くといいなぁ。。。

雨の日が多いです。。。

久しぶりの更新をお許し下さい。楽しみにしている方々には

ご心配をいおかけ致しました。

明け方、「ドオォォン」と、ニブイおとと大きな振動が・・・。

何事かと外を見たらものすんごい煙。。。

新聞やニュースでご覧になられた方も多いかと思いますが

市原市の石油精製所での大規模な火災が起きたようです。

あまりに近くのことでびっくりしました。

しかし今週は雨降りの日が多かったですね。

雨の中習したドライバーさん達は、確実にスキルアップ

していました。この季節の雨は、寒すぎず、暑くもなく

雨の練習にはもってこいの季節ですね。

私は明日はお休み。何をしようかな？？

さて、昨日のつづき。クラックポイント！

レーシングカートにはサスペンション（衝撃緩衝装置）がついていません。

サスペンションがない代わりに、フレームのしなりを利用して

上手に走るような仕組みになっているのです。

また、レーシングカートはエンジンは直接フレームに取り付けるという

この上ないシンプルな取り付け方法をとっています。

通常、バイクや自動車はゴムブッシュなどを介して

車体に取り付けているものがほとんどなのに。です。。

なのでレーシングカートのエンジンの振動は刺激的なのです。

このような構造ゆえに、フレームには時々

クラックが入る（亀裂が入る）のです。

さて、今日は写真を添えてのクラックのポイントについてです。

ザーっと写真を並べながら説明していきます。

　　　　↓リヤクロスメンバー取り付け部エンジン側↓

エンジンの振動の影響が多いため、しなり（動き）が多いため

クラックが入りやすいです。

　　　　 ↓シートステー形状変化部分↓

シートと共にしなり（動き）が多いためです。

　　　　 ↓フロアパネル取り付け部↓

素材が薄いうえ、動きがかなりあるためです。

　　　　 ↓ステアリングシャフト支持部↓

ステアリングにはかなり力がかかるためクラックが入る場合が

あります。実は見落としがちですよぉ。

　　　　 ↓燃料タンクサポート下部↓

上のステアリングシャフト支持部と同じでステアリングにかかる力の

影響と、フレームの一番センターでしなり（動き）の多い部分だからでしょう。

ここも見落としがちです。

写真はありませんが、ブレーキ装置取り付け部もよく確認すると良いでしょう。

聞いた話ですが、ブレーキキャリパーが飛んでいったなんて話も・・・。（怖！）

クラックの入りやすい場所の要点をまとめると

①溶接のしてある場所

②エンジン周辺のパイプの接合部

③シート取り付けステー類の形状の急変部

④素材の厚みが違う接合部

⑤タイヤのそばのフレーム部

こんなところかな。

走行後にはみなさんメンテナンスをしますよね？ただの掃除に

なってませんか？？ふき取りの際にクラックチェックと

各部増し締めは忘れずにしましょうね！！

亀裂が！！

レーシングカートのフレーム（車体の骨組み部分）には亀裂が入ったり

気付くのが遅いとポッキリ折れてしまったりするのです。

まずは早期発見がとっても大切なんです。

で、ですね、明日はどのあたりが要注意ポイントか

じっくりお話ししたいと思います（予定・・・）

タイヤの空気圧調整の注意点。

先日記事にしたエアゲージのくるいはOKになったでしょうか？

今回はタイヤの空気圧を調整する際のワンポイントです！！

まず、サーキットでタイヤに空気を入れます、プシューっと。

　　　　　　

はい、空気が入りました。さぁ、エアチェックしましょう。

　　　　　　

おっと、少し入れ過ぎですね。調整しましょう。

調整完了です。１キロに合わせました。

　　　　　　

たいていの方はこれで完了でしょう。

しかぁぁぁーし！！！ここに落とし穴！！！！

数分後に再計測です。

　　　　　　

おやおや？？？何故か１．１キロ近くまで上がっています。

少し時間が経ってタイヤ内の空気が落着くと不思議なことに

タイヤの空気圧は変化するのです。

教訓。「エアチェックは２度するべし！！」

本日のワンポイントアドバイスでしたぁー！！