pretty black woman午後8時を過ぎても陽射しが残るパーティー会場は異国の空気感に包まれ、空や木々の緑までもが独特な色として目に留まる。そんな中で小さな丘に立つ彼女は個性的な雰囲気をかもし出していた。何度か目が合った彼女が、珍しい日本人に興味を持ったのか、話しかけてきた。六カ国語をあやつるらしい彼女、羨ましい限りだが次の言語は日本語にするそうだ。飲んでいるアルコールのせいではなく、時にはたとえ初対面で相手が異性であっても話すという行動の必要性と、そのひと、その人が発する個性 ( ルックス、人柄、品位、品格 ) とは?を実感した貴重な数時間であった。cheers