HCMC | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~

無理やりほぼ錆び付いた記憶を思い起こすと、今からさかのぼること10数年前の12月、まだビザが必要だった東洋のプチパリと呼ばれていたベトナム / ホーチミンに初めて仕事で出掛けていた。


Ready Steady Go!


羽田空港から関西空港に行き、乗り換えてベトナム航空のホーチミン行きのフライトに搭乗。


Ready Steady Go!


クルーのユニフォームがベトナムの民族衣装アオザイだったことは、鮮明に記憶している。


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3泊4日の短い滞在だったが、建物やカフェなど町並みはフランス統治時代のなごりが残っていた。


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毎朝、ホテル近くの生パスタもある小じゃれたフレンチテイストのカフェの雰囲気とミルクコーヒーの味も懐かしく思い出される。


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バイク社会のベトナムだが、昔の希少なベスパやランブレッタなどをストリートのバイク屋で見かけ、販売していたアメリカ人?に声掛けした記憶が残っている。


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今回もやはり通りには驚くほどのバイク、バイク、バイク、バイク、バイク、、、、、、、、、、、で
車は彼らの後ろから低速で申し訳なさそうに走行せざるを得ない。


Ready Steady Go!


信号機の設置も十分ではなく、左右、前後どちらに優先順位があるのかは知らないが、彼らはその情況がさも当たり前かのように衝突することもなく、皆平然とした顔で走行している。


Ready Steady Go!


車窓から見ていると、本当にそのテクニックに感心して見とれてしまう。


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子供を真ん中に乗せた3人乗りの夫婦や、荷台にやたら大きい荷物を目一杯積んで、でもハンドルを取られることなく、まっしぐらにバイクを走らせる中年おじさんなどの光景は、純粋に生きるという人間の本来の姿のようにも感じた。


Ready Steady Go!


たまに、ちょっぴりベトナム流?のオシャレを意識した出立ちの若い女性のライダーも見かける。


Ready Steady Go!


日本のホンダ&ヤマハのバイクだらけで、日本で言えば70年代、80年代の暴走族が走行している姿にも似てはいるが、永遠に切れ目なく走り続けているバイクの群衆には圧倒される。


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日本で見られない珍しい光景なので、新鮮でずっと見ていても飽きて来ない。


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そして、今回2回目のホーチミンに上陸。

Ready Steady Go!

成田からANAの直行便を利用して、約6時間の空の旅はロングフライト慣れしている私にはあっという間で、ホーチミンのタンソンニャット国際空港に到着。

午後11時過ぎ、ホテルにチェックインして、Have a good sleep.

cheers