随分とこのブログ上では珍しくご無沙汰しておりますが、現実は信じられないくらい時間の経過は早い。
一体はあんたは毎日何をしているの?
先週のロンドンからの帰国後は、有無を言わせないくらいの大山の仕事に時差ボケと花粉症がプラスされ、体調はすこぶるヨロシクなく、それでも仕事に追われる毎日の繰り返し。
ひとつ片付くと、次の仕事が待ってましたとばかりに呼びに来るエンドレス状態で、ひっとして終わりは永遠にやって来ないにかもしれない。
宿命?とはいえ、たまには逃げ出したくなる気持ちとの戦い。
この繰り返しで、いい加減何とかしたいが、どうにもならない現実と向き合い、少しでも環境&精神安定を意識して過ごしていたが、11日から3日間、表参道ヒルズで開催されたBrasil Fashion Nowで色んなことに振り回され、見事なまでに歴史に残るくらい激動&激震の1週間となってしまった。
月曜日に来日した某ブランドのデザイナーから20時20分頃携帯の呼び出し音がなる。
相手はエールフランスの成田空港スタッフで、19時着のフライトでパリから到着したが彼女のラゲージが見つからないので私の携帯にどう対応すればいいかのSOS.
俗にいうロストラゲージとなり、ブラジルからパリ経由で30時間ほど掛けて初来日の彼女にとって、この現実はあまりにショックが大きく、涙声。
渋谷のホテルまでリムジンバスでやってくるように伝えて、22時30分頃、ホテルで彼女を待っていると、
今にも崩れ落ちそうなくらい疲れた身体を引きずるようにバスから降りて来る彼女を発見。
とりあえず、急いでチェックインを終えて、彼女を部屋まで見送り、今晩はグッドナイト。
明日からの展示会にサンプルなしと最悪の状況にどうしたものかと、、、、、、、、、
妙案浮かばず、果報は寝て待て?
ところが、目覚めた翌日からこの程度では済まされないとんでもない事が待っていたのです。
小春日和のポカポカ陽気に見事なまでに反比例して、我が心、穏やかとはほど遠く、春はまだまだ遠し。
この続きは、少し気分が落ち着いた頃に改めてお目にかかりましょう。
cheers