本来であれば、インポート2008春夏コレクションの展示会も終わりを告げる頃ですが、今月11月も引き続き、ジュエリーやシューズ、小物雑貨を継続してReady Steady Go!開拓のニューブランドを今月末まで、ご紹介して行きます。
2008S/Sのトレンドがどうなのか、実は詳しく把握していないわけで、それじゃあんたプロ失格ね、なんて言われかねませんが、ひとがとやかくもっともらしく言っていることは全く無視というか、眼中にない。
それよりも、自分の感性でセレクトした商品こそが、自信を持っておすすめ出来るはずなのに、現実はそんなに甘くなく、分かってもらうには時間がかかる。
他人が全く関心を示していない時点で、すでにそのブランドをお薦めする事は余程自信がなければ出来ませんが、ビジネス面だけでいうと早すぎるのもほどほどにで、一般的に言われる半歩先がちょうどいいらしい。
が、半歩くらい先を行っているくらいでは、大して違いがなく、そんなのすぐに抜かれてしまう気がするし、気がつけば、日本のトレンドの中にとっぷりと浸かっていたって言う事にもなりかねない。
レーベルタグを無視して、中身をなめ回すように味わえば、間違いなく納得してもらえるはずなのですが、、、、、、、、、、、
まだまだ、意識レベルに温度差はあり、2、3年先を先駆けて走ることは、今の日本のファッションのあり方、立ち位置のなかでは容易ではない。
まだ、どこも手をつけていないものを紹介する快感は確かに存在するが、ほんのひと握りのひとにしか、その良さが理解してもらえないのも寂しいものです。
バイヤー冥利に尽きるのは、本当にまだ誰も関心を示していない時に、情報や流行りに影響される事なく、己の眼力と感性だけを頼りにモノを選べるか、その自信があるかだと思います。
本日は、うってつけのFENDER SHOES FROM UKが、雑誌SIXTEISとROLLING STONEに
さり気なく紹介されています。
それでは、大変お待たせ致しました.
まずは、タイトルSWINGIN LONDON NOW !!!のSixties Magazine/シックスティーズ・マガジンの表紙。
10ページ目のReady Steady Go! レインボー・ユニオンジャックのアートワーク
58&59ページには、Ready Steady Go!-ISM満載のおすすめの商品18点をご紹介。
タイトル通りのFender shoes/フェンダー・シューズのご紹介
相変わらずのひとりよがりのゴーイング・マイウエイ。
自分ながらお見事のひとことで、完璧です。
All the best.