今週の水曜日の午後、月末で何かと雑務に追われ、デスクワークの最中、ひとの気配を感じ、頭を上げると廊下に見たことがあるブラックターバンが目に留まる。
もちろん、その人影はロンドンからやって来た泣く子も黙る?バッグデザイナーJAS. M.B.
毎年、このシーズンには来日しているけれど、相変わらず私には一切アポイントなしの突撃、訪問が常。
それでも、1週間ほどの短い滞在スケジュールで忙しい中、あまりというか最近は、ほとんどビジネス面では貢献していなくても、ジャスト・セイハローだけでも云いに立ち寄ってくれることは、嬉しいのひとこと。
日本国内でのビジネスパートナーとは相変わらずのお付き合いらしいが、合間合間をぬって彼の得意技?を活発に発揮して、この後のスケジュールを聞くと、案の定、ジャパニーズG?????
ほどほどにお楽しみ下さいませ。
さて、秋風味満載の今日この頃、都内で色んなイベントが開催されてデザインフェア一色に染まる中から、まずは、2つの巨大パビリオン/ 会場神宮外苑のTokyo Designer`s Week 2007&国立競技場の DesignTide in Tokyo。
今年で3回目を迎えるTokyo Designer`s weekは、イギリスのMichael Young/ マイケル・ヤングをはじめ、世界中からたくさんのメーカーやデザイナープロダクツが集結して、日本の皆さんにご紹介。
Design Tide in Tokyoもマイケル・ヤング、スペイン・バルセロナのMarti Guixe/マルティ・ギシェ、オランダ・アムステルダムのJurgen Bey/ ヨルゲン・ベイなどのデザイナー
作品が参加しております。
青山、新宿、六本木、銀座、代官山などの至る所の大小会場で開催されているわけですが、一番の問題点は、毎回毛嫌いしていることをこれでもかというくらい公言してる手前、
どのように行動するかが難問?
メイン会場である六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、丸ビル&新丸ビル、表参道ヒルズなどの有名どころは、あえて外して、私が訪れる予定をこっそりお教えすると、某大使館の3カ所プラス新宿オペラシティの北欧ミッドセンチュリーデザインが有力候補地。
随分と涼しくなった東京の空も季節でいえば、すでに晩秋。
出かけるには、もってこい。
自由と平和を愛し、文化をすすめる日にちなんで、ちょっぴり感性に刺激を与える為にも、海外アートに触れてみます。
have a nice weekend.