3日間の展示会も終わり、水曜日の今日はティブレイクと行きたいところですが、そうは問屋が卸さず、そろそろ秋冬物のデリバリーが始まるのでその確認等と2008年春夏のサンプル手配、今月28日、29日、30日の3日間、BRASIL FASHION NOWと題して、表参道ヒルズを会場に22のブラジルブランドが勢揃いして、ショー&展示会を開催します。


Ready Steady Go!もいわずと知れた大人気のmelissaとリオのイパネマ・ファッションのクィーンLUCIDEZの2ブランドが出展参加するため、その準備でブラジルとコンタクトをとるのに忙しいのです。
他にも、出展するブランドのヘルプ等、2週間前で慌ただしいといったらありません。
今の時点でサンプルも届いてなくて、本当に大丈夫なのかと我ながら内心はドキドキの不安がいっぱいですが、ラテン系に人たちと我々日本人とは、考え方にかなりの違いがあり、あまり深刻に考えすぎても損するだけです。
何とかなるとある意味開き直りブラジル文化を飲み消化して理解したうえで、出発進行か?
デスクワークで1日ほとんどを費やし、パソコンを使用すると目の疲れ+肩と首のこりにいつも悩まされています。
オフィース内で誰かの声、振り返ると懐かしい顔のWORLD WIDEのオーナー/マイケルが登場。

久しぶりの再会ですが、かれこれ20年の付き合いで有名なところではデッドストックのスペースマン・ウォッチを彼からよく買ってました。
小物雑貨をメインに取り扱っている会社ですが、ここ数年絶好調でイギリスの南東に位置するEast Sussex のいかにもイギリスらしい古い片田舎にセカンドビジネスでホテルを買って経営を始めたそうです。
リンクを張っておきますから、イギリスの田舎を訪れることに興味がある人は、是非、ご覧下さい。
http://www.oldborougharms.co.uk/
このReady Steady Go!のブログを見て予約されると、10%OFFが約束されました。
英国の小さなホテルですが、リゾートで訪れるには最高のロケーションです。
夕方からは展示会で出会った某ブランドと再度打ち合わせの為、久しぶりにお気に入りのPrimRose Hillを訪れます。

近所のカフェでミントティでリラックス。
この後、リクエストで地下鉄モーニングトン・クレッセント駅の近くの日本レストラン浅草で今回ロンドンに来て、まともな食事に舌鼓で栄養補給するが、それにしても為替の円安の影響で物価高なロンドン、本来居酒屋プライスのはずが異常に高く感じてしまうのは、生まれつきのケチな性格のせいか?
十分に満足して美味しくいただき、フラットに帰ります。
なぜだか時間経過が妙に早く、残り半分で金曜日から1泊でイワクツキのコペンハーゲン行きもあり、時差ボケだ何とかだなんて言っている場合ではございません。
軽く移動でロンドンの町を歩いている時に撮った写真を公開。
夏らしい青い空に雲、そして築どれくらいだろうかてっぺんが尖るに尖った教会のいかにもイギリスらしい1枚。

偶然見かけた珍しいといわれているイギリスのアゲハ蝶、名前は聞いたけれど忘れてしまった。

のんびり出来るのが他人に対してあまり関心を持たない個人主義の国民性のロンドンのはずが、理想は裏切られ時間に追われて、これなら東京と変わらないではないか?
ある意味東京よりハードで過酷なスケジュール、毎度の事で分かっちゃいるが、ロンドンの清々しい夕方に夏の公園でたまにはのんびりした気分です。
明日の午後からは市場調査も含めてお店廻りの予定です。
Cheers.