Radik from Porland | Ready Steady Go!

Ready Steady Go!

Season Concept
   ~ London Eye ~


今朝は、たまたま以前も紹介したポーランドからロンドンに来てサンドウッチ売りをしながら、帽子のデザインも小さい規模でも、将来を夢見て頑張っているポーリッシュ青年 Radik / ラディックに偶然会って、元気か? でサンドウッチを選んでいるふたりのお客さんと一緒に写真を1枚。

真ん中が彼で被っているのが自身の帽子。

L27

若者にとっては、未だなかなか厳しい社会情勢のポーランドからやって来ている Radik は雰囲気があって、すごくおとなしくてナイスガイだから心から頑張って欲しいのエールを送ります。

そういえば、東京でもガソリンの値上げのニュースが頻繁で最近、急騰している事を思い出し、スーパーマーケットのSainsbury に出かけた帰り、ついでに寄って撮ったロンドンのペトロスタンドのプライスサイン。

L15

98.90ペンスを今の外国為替レートで換算すると日本円で 1リッター220円、東京以上に物価高のロンドンで滞在するのも苦労するひとつです。

L14

日曜日の午前中は洗濯や部屋の掃除で過ごし、その後、インターネットでフライトの検索や情報収集に追われていたが、気分転換が必要だと感じて、午後2時過ぎ、晴れ間と雨の繰り返えされる気まぐれで変な天気の中、ぶらりと町の散策に出かける。

ロンドンの寒空のグレーカラーと同じ気分は、地元?ポートベローあたりをブラブラして幾分和らぐ。

途中、サンデーブランチを楽しむ人で相変わらず混んでいて賑わっている Electric Brasserie The を通りからのぞき、さすがトレンディーレストランと関心して今日は素通り。


L37


その後、スーパーTESCOに寄り道でパンを買うが、レジ前で並んでいるとイギリス人おばちゃん、後藤田を無視して割り込んで来る。

呆れておばちゃん後ろに並びなと言うと、べらべらべらと意味不明な言葉で一気にまくしたてる狂気の沙汰、周りの人たちの同情視線を感じながら、これ以上相手をすると折角の気分転換の散歩に水を差しかねないと判断して大人しくとなりのレジに移動。

典型的なヒステリックイギリス人おばさん、だれが教えてくれたかは定かでないが相手にしないのがベスト。

午後5時にフラットに戻り、近くのパブリックのスポーツセンターの室内プールに出かける。

イギリスにしては綺麗なプールでなおかつ、サマーバケーションシーズンで中はガラガラ、スチーム&サウナ室もあり、低料金で2時間ほどリラックスしてロンドンサンデーの一日は、ほぼ終了です。

最後に、イギリスのいくつかの今朝の新聞に載っていたヒースロー空港の様子で後藤田が先日お伝えした内容がオーバーでない事がお分かりいただけるでしょう。

L41

警戒レーベルが一段階下がったとはいえ、厳重警戒&セキュリティー係員の不足でフライトの遅れやキャンセルは相変わらずで1日2万人以上の人が ヒースロー空港でパニック状態です。

L42



日本からのロングフライトは1日数本だから影響がほとんどなく問題ないけれど、イギリス国内とヨーロッパ内のフライトのターミナルは本当に修羅場なのです。

L43



彼女たちの表情と雨と寒さをしのぐ為のラッピングが、現状の姿の一部分で多くのひとが旅立つ前にすでに疲れ果てています。


Cheers !