Jetlag | Ready Steady Go!

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   ~ London Eye ~


1時間遅れの20時30分にロンドンヒースロー空港を離陸したANA202便は、ほぼ満席の状態で成田に向けて約11時間の空の旅ですが、朝の7時に起きて4時間部屋の掃除と片付け&荷物をまとめて帰る準備だけですでに疲れ果ててしまってます。

更に、一段と暑さが厳しくナイトフライトまで、身体が汗をかき、不快指数レベルはアップ。

天気予報では、今週ロンドンは気温が35度が予想されていて、イギリス人は今日帰る後藤田をラッキーだと言って見送ってくれましたが、きっと日本はそれ以上に不快なはず?

ガソリンの高騰で毎回ミニキャブ代も値上がりしているので、一番リーズナブルな最近、乗せてもらっている黒人ドライバー /エマニエルに16時40分に予約入れていて迎えに来てもらいました。

なんと前回までの古びた車ではなく、ワゴンタイプですべてのドアがオートマチック&エアコン装備の高級車にスーツ&ネクタイでオシャレに登場で驚き&快適な車内でグッドです。

エマニエルは身体もでかく、ぱっと見は強面ですが、すごくやさしくていい人なので安心して利用しています。

ヒースローまでの道も空いていて、35分で到着。

久しぶりに免税手続きのカウンターに向かいますが、予想に反して長い行列。

バーゲンシーズンだから、旅行者も買い物を楽しんだようで順番待ちで30分を要してしまい、急いで大荷物を抱えてチェックインカウンターへ。

ANAは大荷物に対しても、メンバーは高待遇ですから、easy jet のように心配する必要もなく、プレミアエコノミーのシート席をゲットして手荷物検査へ。

あいにくここも長い行列で、どうも読みが甘かった反省。

やっとのことでラウンジにたどり着き、飲み物とフルーツで一休み。

やっと機内の人になった時には、起床からすでに12時間も経ち、夏日の中、大荷物を抱えての移動移動で体力消耗でシートではなくベットのリクエストをお願いしたいくらい疲れてます。

どちらかというとナイトフライトは好きではなく、お酒を飲んでも熟睡は難しいし、身体は痛くなるし、わがまま後藤田が又、現れたという感じです。

最初のドリンクサービスは、サントリーのプレミアムモルツでキューと乾いたのどを潤し、続いて暑いから赤ではなく白ワインで眠りにつけるまで飲んでいるといつのまにかお休みモードで成田までグゥーグーの予定が、やっぱり身体は正直で4時間ほどで早めの目覚め。

いつもこの時の不快感がたまらなく嫌で、なんとかならないものかと考えてしまう。

周りの人たちの寝姿を見てると、気持ち良さそうに感じてしまうのは大きな感じ違いか?

眠れないのは自分だけと錯覚してしまうくらい他人は、快適に見えてしまうダメな後藤田が見え隠れ。

どうしてこうも忍耐強くないのかほとほと自分でも呆れるが、旅の多さで特に空旅は飽食気味がよくないのでしょう。

でも、狭いけれど唯一ひとりになれてあれこれ考えるには良い空間で気に入っているのも事実。

結論は、どんな状況でも満足せず、ただ、我がままなだけなんでしょう。

成田空港は、気温21度 / 雨とのアナウンスで着陸です。

今回も、いつもと同じく、時差ボケがおみやげで付いて来ました。

歓迎しないけれど、数日、お付き合いですね。