週末を迎え気分を変えてと思った矢先から雨とはなんともつきがないなあと溜め息でスタートです。
こういう時は何を話題にと頭をひねるが、天気と同じでおしめりがちでさっぱり閃いてきません。
まずは、ロンドンから届いたフランスのフランスのシアターグループが、巨大なメカニカルエレファントを引き連れて、ドーバー海峡を渡ってロンドンに先週末、出現。
先週の日曜日にセントラルロンドンに現われた象は、ロングノーズも動き、足も動いていたそうです。

みなさんが英国の話にどれくらい興味があるかは分かりませんが、日本の話題はほぼ色んなメディアから入手可能だと思いますから、後藤田らしく勝手に英国ニュース優先で次の内容は英国らしいサンドイッチのウソのようなホントの話をお届けしましょう。
日本のサンドイッチの形は四角に切ったものが多いと思いますが、英国のサンドイッチは通常の四角いトーストパンを三角に半分に切って、三角形のプラスティック容器に入れて売られています。
サンドイッチバーでも、必ず、三角形で半分にして2個にカットか、更に半分にカットして4個のサンドイッチかが多くあり、きっとこれが英国式のように思います。
さて、ここからが本題ですが、使っている具やパンがまったく同じでも、四角より三角に切ったサンドイッチのほうを美味しく感じる事が、科学的な調査で証明されたそうです。
三角は四角より具がこぼれにくく、端から口に入れやすく食べやすい事も一因のようです。
伝統的な英国スタイルのアフタヌーンティーのエレガントなイメージも三角サンドイッチにはあるようです。
大した話題では、なかったかも知れません。
雨のせいにして、ひとまずお別れです。
来週はもう少し気の利いた話題でお会いしましょう。
Have a nice week end.