きっと皆さんは素敵なゴールデンウイークを過ごされた事と思います。
毎年、ゴールデンウイーク中に東京で開かれているイタリア映画祭も今年で6回目を迎えましたが、
残念ながら、観に行けませんでした。
日本未公開の2004年以降に作成された Giuseppe Piccioni / ジュゼッぺ ピッチョーニ監督の
『 私が望む人生 』はじめとする長篇12本に短編を12本を含めて、イタリアらしい内容です。
新人監督のパオロ フランキの『 見つめる女 』とトルコ出身のフェルザン オズペテク監督の
『 聖なる心』に主演している女優バルボラ ボブローヴァ。
ジョヴァンニ ヴェロネージ監督の『 恋愛アニュアル』も人気俳優による恋愛コメディーで面白そう。
以前に比べると本国のみで上映のものやマイナーでもいい映画が少しづつ上陸していることも映画ファンにはたまらない魅力でしょう。
どうしても興行収入面を考えてしまうと音楽と同じでアメリカ市場優先のハリウッド大作に片寄りがちですが、ここ数年の日本での各国のオリジナリティーに富んだフランス、イタリア、ブラジル映画祭がもっと活発になるといいですね。
ロンドンでも、毎年夏になるとローカル色豊かに屋外でのフィルムフェスティバルが開催され、
どことなくクールでかっこいいから、言葉がわからないまま雰囲気だけでもと出掛けています。
大事な事をついうっかり忘れておりました。
先日、コメントで激励を頂きましたユニオンジャック ファンの方、ありがとうございました。
お礼が遅くなりまして失礼しました。