昨日は仕事が終わったのが日付が変わった00:15。
本当に疲れた1週間でしたが、2時過ぎに寝たのにもかかわらず、6時前に目が覚めてしまう。
ここでたまたま付けたテレビのNHK 教育チャンネル3でちょつと気になるロンドンの番組でした。
内容は又、後日お話します。
話は昨日の続きで、無事にボーイング737は離陸し、ドリンクサービスが始まりました。
3シートが通路をはさんで左右にある機材で内装は海外線より全然新しく綺麗です。
前列シートナンバー3C 通路側に座り、相棒クリスくんは私の後ろに座ってました。
私の隣にはブラジル人カップルが座ってましたが、一切ガイドブックによる情報が無いため、ベロオリゾンテ空港から市内までのアクセス方法を聞こうと隣の若い女性に尋ねると車で1時間程かかると教えてくれた。
感じのいいカップルで更に話していくと彼はフィアンセで昨日、親戚の人の結婚式がリオであり、彼女と一緒に出席していたそうだ。
彼女は数年前、ロンドンに2年間語学留学していて、話も更に弾んでできた。
彼の方も話好きで結構盛り上がり、何と空港までの運の悪さが一気に好転。
彼に今晩泊まるのホテルの名前を教えると通り道だから、空港からホテルまで送ってくれると言ってくれた。
ルックス的には白人系で品のある信用できる感じのいい人たちだったから、お言葉に甘えて乗せてもらうことに決定。
ラッキーです。
1時間後、無事、着陸。
国内線だから、イミグレーションも無く、ついにMartieloの住む街 BELO HORIZONTEにやって来ました。
外はすっかり暗くなっていて、おかしい事に彼は我々に似ているタイプらしく広い空港の駐車場のどこに止めたかしばし腕組み。
彼女の表情はというといつもの事だからとあきれ顔+苦笑い。
なんと彼の車は日本車 MITUBISHIの四駆。
全員が話し好きのおかげで、車内は途切れることなく色んな話題で盛り上がる。
彼の仕事はブラジル政府関係の仕事でリオとベロオリゾンテの中間位に位置する街に住んでいて、週末は彼の実家と美人の彼女の住むこのベロオリゾンテに戻ってくる生活をもう3年くらい続けているそうで、彼女もそろそろこのスタイルにお別れして年内には結婚を望んでいるそうです。
こんな感じで無事、親切にホテルまで送り届けてもらい、改めて海外旅行の楽しみを実感出来、気持ちよくチェックインです。
泊まるホテルは3?階でかなり高層。
部屋は23階。
かなり老舗だけど、1泊8千円にすると納得出来る部屋でした。
部屋から望む初ベロオリゾンテの夜景がブラジル人カップルのお陰で一段と印象に残る雰囲気で、ぼんやりといつまでも眺めてました。
今晩はこれでお別れです。
明朝、10時に Martielo がホテルに迎えにきます。