Last day in London | Ready Steady Go!

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   ~ London Eye ~

いよいよと言うか, やっとと言うか帰国日がやって来ました。
今朝は、昨日までとは違い、随分と寒いです。これで本当に夏が終わったなと実感出来るし、珍しく長いロンドンの夏だったように思います。一気に晩夏から、日本だと晩秋と言えるくらいの冷え込みです。ロンドンの秋はいつも短く、きっと今年も2、3週間で長~い暗~い冬がやってくる事でしょう。
今日、帰国するのはラッキーかも知れません。
今日のフライトは夜の7時35分発、もちろん 『全日空 NH202便 』です。ナイトフライトだと少し時間に余裕があるのでゆっくり帰国準備が出来ますが、残念ながら?今朝は一件仕事のアポイントを入れています。9時にエージェントに行き、うちの会社へ電話を入れたのち、『 HOLBORN 』にあるメーカーにサンプル依頼に行き、そしてレンタカー会社へ車を返納し精算して午前中行事?は取りあえず終了。いいペースで来ておりますし、予定どおりの進行状況です。でしたが、ここで大きな不愉快だ発生です。フラットオーナーから、12時にハウスクリーナーが次のお客の為に掃除に行くと連絡が入る。私は8月の予約時に今日の午後4時半にチェックアウトを伝え、了承済みであるにもかかわらず、
当日の急な変更。たまにこっちでは日本人には理解出来ない事が、さも当たり前に発生するから、アクシデントには慣れてる私でも帰国日のトラブルはごめん被りたいのが本音です。これから帰って冷蔵庫に残っている余りモノの食材で昼御飯を作り、ゆっくりとお風呂に浸かり、ロングフライトに備える予定が急いでバスに乗ってフラットに戻って来ました。只今の時間は12時35分。まだ、ハウスクリーナーは来ていなかった。ほっとしてすぐに簡単な御飯 [ と言っても素麺を茹で、その中に卵を落とし残っていた麺つゆでいただく+ 残っていたリーフサラダにトマトと日本から持って来ていた蟹缶を乗っけ、ドレッシングとマヨネーズをぶっかけたサラダです。まぁ全くもって変な取り合せメニュー/ でも、ここロンドンではこれでもご馳走ですよ ]を作り、食べていると、なんとコンコンとだれかだドアをノックするではありませんか。勝手にドアが開き、若い無愛想な女が今から掃除したいんだけどと。私は4時半まで予約していたと伝えると、彼女は当たり前の予想どうりの私は知らない。気の弱い、そして人の善い日本人だと納得出来なくても、受け入れてしまうかもしれないが、ここは日本男児たるもの引き下がる訳にはいかずの精神でそのまま彼女を無視して食べつづけていると全く不愉快な表情で冷たい目線で出て行った。私の勝ち! でも、正直あんまりいい気持ちではないが、異国人とトラブルは深く考えないで結果が全てでOKとすべし。
食べ終わり、ゆっくりとお風呂に浸かる。この約2週間を簡単に振り返り、色々あったが、頑張った自分を少し褒めてやる。日本でも、私の立場ではだれも文句は言わないし、怒りもしないけれど、反面どれだけ頑張っても褒めてももらえないのも事実だから、本当に納得出来た仕事内容の時は、時々、自分にちょっとしたご褒美をあげる事にしています。ご褒美は、美味しいお寿司をカウンターでひとりで食べるとか、そんなに高くないもので欲しかった物を買っていいよと許可してあげるか、、、、、、、、
さっぱりした後、成田出発の時にも話したように私のホントに苦手なスーツケースに荷物詰めです。
お恥ずかしい話ですが、整理、整とんが生まれつきダメだから、どうしょうもない。
今回は仕事関係の雑誌や書類が多いからやたら重たいスーツケースです。
何とか1時間ほどで終え、予約していたミニキャブをテレビを観ながら待つ事に。ミニキャブとはロンドン名物ブラックキャブではなく、中東や東アジアの出稼ぎの人達のドライバーの認可されてる金額もブラックキャブ[ ロンドンタクシー ]より、3、4割安い送迎カーです。ロンドンにはホントに多く、過去、色んな会社のミニキャブを利用しましたが、いい人が多いです。たまに夜遊びの後、利用すると
がらの悪い黒人ドライバー [中にはもちろん優しくて親切な黒人ドライバーをいらっしゃいます] にぼったくられたり、遠回りされる事もあります。20年で、私には3人の仲のいいドライバーがいます。そろそろ、ミニキャブが迎えに来る時間になりました。彼らの話を含めて、ヒースロー空港からのお話はこの後、改めてお伝えします。乞う御期待を!