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先程iPhoneのSafariでググったところ、Google検索のモバイル版でインターフェースの変更がなされていることに気がつきました。
キーワード入力欄がかなり大きくなってますよね。

GoogleとAppleの間の軋轢が近頃のネット界隈を賑わせていますが、AppleがモバイルSafariのデフォルト検索エンジンをMicrosoftのBingにするのでは?との話も流れています。

今回のインターフェース変更は、それを見越した上でのGoogleの対抗策なのではないか、と自分は読んでいます。

iPhoneユーザーならわかると思いますが、以前のインターフェースだとキーワード入力欄が小さすぎるので、自然とブラウザ本体の検索ボックスで検索しますよね。

なので、旧インターフェースのままだと、Bingがデフォルトの検索エンジンになった時にiPhoneにおける検索シェアを大きく持っていかれる可能性があり、それを何とか防ぎたいがためにGoogleはインターフェースを変更したのではないか、と考えたわけです。

あくまで自分の推論に過ぎませんが、もし本当だとしたら大企業が水面下で熾烈な駆け引きをしているということになります。

全く教育には関係無いものの、ベンチャーや経営という視点でとらえると面白いと思い、エントリーにしてみました。