お久しぶりです。

7月のエントリーを最後にずっとTwitterしかやってこなかったわけですが、そろそろ自分の中で「まとまった文章を書きたい」欲求が出てきました。
ネタが増えてきたからか、それともネタでお腹いっぱいになってきたからか・・・理由はわかりませんがとにかく自分の周り(特にGGC関連)で変化が起きつつあるのは確かです。


で、復活して最初の話題は公立高校の推薦・AO入試対策。

推薦・AO入試って新しい入試制度(特にAO入試は、日本ではSFCが1990年に初めて導入した)なので、聞いた話によると学校の先生達の中では否定的な意見も結構あるみたいなんです。
楽して入れるけしからん入試だとか、そもそも新しくて知識が無いから責任を持って自分の生徒を指導できないとか。

でも、全大学入学者の約半分が推薦・AO入試によって入学してたり、推薦・AO入試の対策が実は一般入試の対策にかなりの好影響を与えていたりするので、そろそろ無視できなくなってきたのも事実なようです。

大阪府は10校を「進路指導特色校」として強化し特別な授業を提供する他、進路指導に関する情報・分析もまとめて提供するとのこと。
入試制度が複雑化しているので、個々の先生に丸投げにするのではなくて、みんなで情報持ち合って協力してやろうよ、ということですね。
その複雑化する入試制度の一つとして、推薦・AO入試というワードが挙がっていました。
http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20091227kk01.htm

ちなみに、GGCでも島根県の隠岐島前高校という高校の活性化プロジェクトに関わっています。
(詳しくはこちら
全国から入学者を募集しているので、興味のある方はぜひ連絡ください!