AO入試において、自分を表現することや情報を発信することがとても大切になってきますが、「ブログを書く」というのはその手段の一つです。
情報通信の未来:多種多様、影響力を増していく日本のブログ
http://mainichi.jp/life/electronics/news/20090327org00m300025000c.html?inb=ff
ブロガーの年代別の内訳では、20代・30代の割合が高い傾向がありますが、最近の文部科学省の調査では、高二のブログ開設経験が4割を超えるという結果も出ており、携帯で更新する10代が多いようです。また、「ブログの実態に関する調査」の分析結果では、日記的利用の自己表現ブロガーには10代、20代の割合が高いという傾向があり、若い年代層がブログを公開することによるトラブルも指摘されるところです。多くの人の目に触れるものという認識を持ち、情報発信者としてのメディアリテラシーを身につける教育が重要になってくるのではないでしょうか。
文部科学省の調査によると、高2のブログ開設経験がなんと4割とのこと!
ただし、「日記的利用の自己表現ブロガー」と書いてあるとおり、あまり「相手に論理的に自分の考えを伝えよう」という姿勢は見られないのかなというのが実感です。

もっともっと高校生による質の高い情報発信が実現すれば、それがそのまま彼らのキャリア形成につながるのではないかと思います。
そういう意味でも、推薦入試やAO入試という入試形態には意義があるのではないでしょうか。

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