鉄は熱いうちに打て

さてさて、「大学生と仕事をする」ノウハウの第一段です。

「鉄は熱いうちに打て」

大学生は色々なことをやっていて意外に多忙です。
学業に始まり、サークル・バイト・恋愛・ボランティア活動などなど　
挙げだしたら切りがない。

そんな中で、自分のプロジェクトにコミットしてもらうには短期集中で巻き込むしかありません。
（もちろん、自分のキャリアと重ね合わせて長期的にコミットしてくれる大学生もいるのですが）

特にメールや電話によるコミュニケーションのタイミングは超重要。
社会人（パソコン文化の人）であれば、定期的にメールチェックをして必要なメールに対しては返信をするという習慣がありますが、大学生（携帯文化の人）はメールが届いたときの忙しさ・気分によって返信をしたりしなかったりします。
なので、返信が届いたときにすぐにまた返信すればメールのやりとりが続いて用件がすぐに済みますが、そのタイミングを外すと再び返信が返ってくるのは翌日以降となり、結局二日三日かかってやっと用件が済むなんてこともざらにあります。


タイミングを逃さずに短期集中で巻き込む、「鉄を熱いうちに打つ」ことが大事になってくるわけです。

こう書くと大学生が悪いように読めてしまいますが、逆に言えばタイミングさえ合えばものすごい集中力を発揮して素晴らしい成果を出してくれます。

結局は、こちらがどれだけうまくマネジメントできるかにかかっているわけですね。
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