モンディアルtのクラッチラインおよびクラッチ
交換作業です。
エンジンルーム(バルクヘッド)からクラッチ
ハウジングまでクラッチラインを通しました。
クラッチハウジング横にクラッチフルードの
エア抜きをするエアブリーダーブロックを
取り付けました。
クラッチハウジングを開けて、クラッチコンプリートと
スラストベアリング、スラストサポートフランジ、
他シール一式を交換しました。
モンディアルtおよび348用は、F355用と共通
パーツになっているので、クラッチを交換する
際にはスラストベアリングも同時に交換する
必要があります。
クラッチを開けているので、メンドラオイル
シール、Oリングも交換しました。
クラッチラインを通すために、外されていた
フュエルタンクです。
この後、順次組み付けて、クラッチラインの
点検、エア抜きを行って作業はほぼ完了です。
そしてエンジン始動点検、走行チェックを行います。



