アングルグループにはワームも含めてラインナップされているようですね。ってことは植村漁具が関係してますね。前置きが長くなったついでに、さらに前置きで、モノを売る、特にこの記事内では釣り具を売るために重要な要素についてですが、①ブランド力②商品力③製造力の3つです。
当たり前ですが、③製造力は世界シェアNo. 1の会社ですからコストパフォーマンスに優れる商品が提供されることは間違いないです。①ブランド力は正直、釣り業界が1番苦手とするところで、インフルエンサーをうまく利用できない業界ですよね。だから同じ人間ばっかりが兼務していろんなメーカーのテスターになるんです。②商品力、日本人は商品力があれば売れると思い過ぎていて、結果①ブランド力を高めるための努力をしない、と言われています。
以上、プチビジネス講座でした。笑
ライトゲーマーにとってのまさに理想系JHだからです。一見、TICT(ティクト)社のそれに見えますが、
・錆びない金メッキフック。
・ワームがズレにくい平打ちフック。
・とにかく鋭いウルトラシャープ。
・老眼には優しいビッグアイ。笑
ここまでの項目だけでも売れそうですが、スタンダード宣言できる項目はアントニオ猪木氏を思わせる、、、勝手に猪木ヘッドと呼びますが、、、
・ヘッド形状。
この猪木ヘッドのリップが水受けになって、確実に操作性が生まれるはずです。リトリーブだと水中でワームが相当立っちゃうので、どちらかというとフォール想定でしょうね。
おそらくこれを考えた人は相当アジングを知ってるはず、もしくはやり込んでいると確信できます。特に0.8g以下のJH単体リグにおいては確実な戦力になるはずです。ある程度内側に寄せ気味にしているアイレットですが、波止の高さによってはもう少しフック寄りに倒してやっても良いかもしれません。
さらに鳥肌モノなのは発売前のTYPE2 JHの形状。ワームの素材によってはアジングでボトムステイが出来ちゃいますね。ただ、ヘッド素材を比重の低い蒼鉛(そうえん:ビスマス:Bi)で作るようで、残念ながらボトムステイは想定してないですね。
未だに特定警戒エリアの大阪人なので、広島・山口へのアジング遠征に行けなくて、購入もできないですが、、、久しぶりに早く使いたい、と思わせるJHです。
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