なぜ’19Vanquish (19ヴァンキ)を未だに購入しないのか。 | 意外と好評?アジングNAVI 〜擬似餌釣道部〜

意外と好評?アジングNAVI 〜擬似餌釣道部〜

職業 : フリーランスアングラー
大阪•茨木市出身高槻市育ち、大阪市•鶴見区在住
2009/08〜2010/02佐賀単身赴任
2015/04〜2015/12広島単身赴任
2016/01〜2016/02東京長期出張
出現フィールド : 舞鶴、泉南、淡路島、芥川、周防大島

‘15LUVIAS(15ルビアス)は無事、ノムコフさんにお届け致しました。で、19ヴァンキを買うんじゃなかったの?と言われそうなので、まだ買ってない理由をコラム記事に。

◼︎軽量化
おいおい、軽いってことは繊細なアジングにとっては何よりも良いことなんじゃないのか?
その通り、りょーた。自身もそういう記事を多数書いてきましたね。ですが、、、ここまで技術が進歩している中で10gを軽くすることはそんな簡単な事ではありません。なのにいとも簡単に成し遂げたと思いませんか?実はフルメタルだった16ヴァンキから19はマグネシウム合金とのハイブリッドで、実は多少の剛性を犠牲にしている、はずなんです。ボディ部を分解されている画像も多数出回ってますが、メインシャフトを支える部分も構造の違いはあるけれど16では2本、19は1本って感じ。16を所有してる方が19を巻けばすぐに分かりますが、軽さに特化し過ぎたなって感じです。

◼︎’19STRADIC(19ストラディック)の存在
ある程度の剛性、巻き感を犠牲にして軽量化した19ヴァンキでも、ロングストロークスプールに魅力を感じていました。
そんな中で7月発売が発表された19ストラディック。カタログ値で1000番台の19ヴァンキよりも40gも重い。ここで気になっているのはGフリーボディの恩恵、つまり摺動(しゅうどう)系部品をリールフット側に寄せて、G(Gravity:重力)を感じにくくさせるという技術。多くのアジングロッドを振ったことがあるアングラーならば、重量バランスで軽く感じたり、持ち重りしたりすることは容易に想像できるかと思います。

◼︎デザイン性
デザイン的なことを言えば、僕の中では間違いなく19ヴァンキ。それに合わせてリールスタンド 、ハンドル、ラインローラーまで準備済みです。全体的にカーボンブラックなヴァンキに比べて、オールシルバーなストラディックは、どうも僕が持っているロッド達には合わない気がしてならないんです。ストラディックの濃紺スプールはどストライクですが。

◼︎販売価格の差
つらつらと述べましたが、どケチな僕にとって重要なのは価格と性能のバランス。食事と同じで、そりゃお金を出せば良いものが手に入るのは当たり前で、’18STELLA(18ステラ)を買えば万事解決。19ヴァンキ と19ストラディックの定価はそれぞれ57,000円と25,500円。ベアリングの多少はあるものの、スペック表を見た感じはここまでの価格差があるようには思えないんですよね。

僕が未だに購入していないのはこういう理由です。既に19ヴァンキを購入して、うっほほーいってインスタとかにアップしまくっている承認欲求お高めのアングラーには申し訳ないですが、僕は現在こういった部分を見極めるタイミングにいます。

SNS関連まとめ

ブログ連動フィールドマップ

友だち追加