BMWではシェフラーが無類の強さを発揮して優勝。ただただ拍手するしかない。松山は最終日、前半にはトップテンも狙える位置にいたが、後半42と崩れ、プラ2,26位で終わった。インタビューでも鼻声だったし、体調はかなり悪かったと思われるが、最終戦には21位で出場を決めた。普通のツアーなら棄権してもいいぐらいだっただろう。しかし、ギリギリではなく21位。これがどんなに凄いことか、PGAに詳しい人なら誰でも分かること。

 しかしヤフコメにはかなり辛辣なことを書かれ、挙句の果てに来年は最終戦には行けないだろうなどとのコメントが散見された。何が来年は・・・だ。失礼にもほどがある。日本唯一のゴルフのスーパースターに対しての上から目線と的外れなコメントに怒りを隠せない。松山は頑張った、頑張ってツアチャン出場をもぎ取った。今週は体調を治して最後の力を振り絞って思い切り戦ってほしい!!!