甘いかもしれないが、まず出られたことが良かった。腰の調子は大丈夫とのことだが、2日終わってマイナス9。8位タイ。2打しか伸ばせていない。ファンは勝手なもので、もっともっとと期待してしまう。大会前、シェフラーと年間で100打差以上差があるのに3打差でスタートできるのは有難いと言っていた。一方、シェフラーはこのハンデに対して不満を口にしていた。最近調子を落としていたということもあるが、確かにFEDEXの最終戦のハンデのつけ方に疑問を持っている人も多いだろう。彼の気持ちもわかるので良かったというのは変な話だが2日で21アンダー。怒りを爆発させるようにトップを走っている。だが、シャウフレとコリンが射程距離内を追走しており、決して安全圏ではない。まだ2日ある。これは松山にも言えることだが、3,4日目に誰がとんでもないスコアを出すか分からない。さすがに優勝は無理かもしれないがベスト3に入る可能性は松山には残されている。何とか頑張ってほしい。ファンとは欲深いものだが・・・